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[部分編集] 十三年間の生き証人 十三年間の生き証人 元木早苗(もとき さなえ) 概要学怖 学怖S 四八 アパシー・シリーズおっとり大和撫子であり、したたかな天然美少女 「倉田・福沢・坂上」との関係 オカルト同好会と彼女の能力 最終版 AMC1 学恋 学恋2 特別編 学恋V 流神A 小学怖 新生 ドラマCD 学恋4 秘密 鳴七 稲in [部分編集] 元木早苗(もとき さなえ) 登場作品:学怖,学怖S,AMC1,学恋,学恋2,特,学恋V,流神A,最終,新生,ドラマCD,学恋4,秘密,鳴七,稲in 声(CV):空賀花/河野ひより 二つ名:おばあちゃんと一緒,など 種族:人間(能力者)他 年齢/誕生日:15歳/3月15日 身体:150cm/?kg ♀ A型 能力:先祖の霊が憑依しており、その力を借りる。 好きな/嫌いな食べ物 ココア、お茶漬け/なし 関連人物:福沢玲子《友人》,神田拓郎《噂》,倉田恵美《親友》,坂上修一《恋心》,古間篤生《先輩》,倉持千夏《姪》,元木香苗《娘》,元木葉苗《母》,恩師様《?》,安条ミルク 関連用語:エクトプラズム《能力》,オカルト同好会,語り部《所属》,あばばばば [部分編集] 概要 いわゆるクラスに一人はいるかもしれない不思議系霊感少女。その属性や容姿などは非常に多岐に渡るため、追って記述する。 交友の幅自体は狭いものの、初登場作品の『学怖(S)』では福沢玲子の友人、それ以降ではまた異なった人物と友好関係を築いており、その友人の口または紹介などによって話の展開に絡んでくる。 ちなみに登場人物をあまた擁する『学怖(S)』では一部例外を除けば複数の話に登場する者は限られている。 彼女はその例外であり、シリーズでは「日野貞夫」や「黒木先生」らと並んで語り部に次ぐ存在感を放つ準レギュラー格の立ち位置で定着している。 根っこは普通の女の子であって人並みに恋もするのだが、感性に独特な部分があり同じく変人を惹きつける傾向にあるようだ。 のちの「アパシー・シリーズ」の進行につれ付け足されていった設定も多いが、霊視能力などのほか「エクトプラズム」の力を借りる特殊能力を持っている点に関してはほぼ揺るぎないとされる。プロフィールなど同様の基本設定と言って差し支えないだろう。 [部分編集] 学怖 福沢一話、福沢四話、隠しシナリオに登場。 初登場作品。 クラスメート兼友人の「福沢玲子」の口から彼女の人となりや具合的なエピソードが語られ、本人登場という流れになることも。 数々のシナリオに登場しても、しょせんは福沢を介した噂に過ぎないと侮っていたところへ満を持して本人が登場する衝撃は計り知れない。このことこそが彼女の存在感を後世まで語り継ぐうえでの主因になったことが推測できる。 そんな元木早苗は基本的には善良な人物であり、一般人とは隔絶した特殊能力を悪用することもない。 ただ、良かれと思った判断の結果、恐ろしいことを起こすことも展開によってはしばしばであったりする。 また、向けられる悪意に鈍いだけで別に頭が悪いわけではないため、本当に自分を害する局面では冷徹に対処することも。 ……確かに元木早苗は一般人から見てピントがずれた思考を持つ天然ちゃんであるのだろう。 ただ、そんな人物こそが周りが思っているよりずっと深いところで考えているということもよくあることである。 福沢一話「同級生・早苗の奇怪な行動」。 福沢にとっては機先のジャブとばかりに繰り出される話だが、表題通りに「元木早苗」の活躍と秘密について端的に触れられる。 このシナリオ中ではどちらかといえば、不思議系(電波系)な言動が注目されている。調理実習中、包丁片手に物騒なことを言ったり、弁当を食べる前に休み時間の半分を使ったお祈りをしたり、時折啓示染みた予言を行ったりと様々な奇行が目立つ。 それでもいじめられていないのは、同性が認める容姿や意外な頭の良さ、何よりどこか憎めない雰囲気だろうか。結局はどのクラスにでも一人はいる、良い意味でも悪い意味でも一目置かれるタイプなのかも知れない。 なお、彼女の秘密は追加分岐分を含めても、「『ケツ』に絡めた変な儀式を行っている」と「口内に何か得体の知れないものがある」の二種類に大別される。いずれも多様な内容だが、特に有力なものは前述した通りの「口の中にエクトプラズム」だろう。 詳細については、のちの作品の中でも披露される機会には大きく恵まれていることもあって後述する。 福沢四話「旧校舎の十三階段」。 福沢さんが旧校舎で「十三階段」の儀式を行った際の同行者のひとりとして彼女の存在が語られている。 もうひとりの同行者である「染谷洋子」が変な子であるという触れ込みのわりに(オチ担当ではあるが)意外と普通の子であるため、話の中で目立つのは「すごい変な子」と振られている早苗ちゃんの方である。 (執筆者募集中) 隠しシナリオ「早苗は僕の婚約者」。 元木早苗が「七人目」? として集会の席に姿を現したかと思いきや、本来の運命で想定される七人目の来訪者は「神田拓郎」である。その神田さんは非業かはともかく無念の死を遂げたことで、首なしの亡霊となって新聞部部室に間もなく現れるのだという。 出席者である六人の語り部のうち誰かが手を下したか、間接的に死に追いやったのかは定かではないが、失った首の代わりに誰かの首を取りに神田さんが現れるのは確定である。このままでは出席者の身が危ないので早苗ちゃんが助けに来てくれたのだという。 もっといえば、自分がこの場に現れたのはご先祖様からもらった言葉を手掛かりであり、「主人公(男)」と自分は将来結婚する予定だから助けにきたというもっとぶっ飛んだ理由も同時に明かされたわけである。 あまりの唐突さの上によくわからない理由を重ねた愛の告白をされても主人公としては面食らうしかないわけだが、誠実に接するが吉である。事前に知った話の通りに、ただものではなさ、頼もしさを発揮して犠牲者ゼロで切り抜けることができたりする。 基本的には主人公と彼女とのロマンスのはじまりで終わらせることができるあたり、彼女のスペックの高さがうかがえるだろう。 ただ、このシナリオは「神田拓郎」を巡る意外な人間関係とドロドロさを味わう側面が大きく、そちらがメインという意見もある。同時にこのシナリオこそが真の福沢七話と語られる主因が「元木早苗」の存在そのものにあることも言うまでもないだろう。 ちなみに製品版の福沢七話が本来想定された規模から急遽差し替えを食らったことで、一本道の掌編になってしまっている。 外見については先に述べたとおり。他者に辛辣な福沢が可愛いとの評価を下すほどだが、『学怖』では中途の話で彼女の姿が露にされることはなく、隠しシナリオではじめて明らかにされた。 ただ、その立ち絵が表情の変化なしの真正面を見据えたカットのみで、しかもほかの語り部と比較してもかなり巨大である。 筆者も浅薄につき存じないが、髪型もアフロヘアーのような大ボリュームであったりと、とにかく強烈な第一印象だった。 [部分編集] 学怖S 髪がポニーテールですっきりまとめられ、万人がかわいさを認める美少女となっている。えくぼが可愛い。 反面、既存シナリオの追加分岐では基本設定に留まることがなく、さらなる奇行に打って出ることが多い。 その場合の「元木早苗」は超越者というよりは年頃の女の子らしいキャラ付けが強まっているのが特徴である。 福沢一話「同級生・早苗の奇怪な行動」。 『学怖S』追加分岐。 昔のマンガみたいな設定で現れたり、思いつめるあまり独善に走ったりと「ケツ」関連でかなりかっ飛んだ行動に出る。 そのため、福沢は事実をそのまま語っているだけのハズなのに、どうにもこうにもふざけているとしか思えない。 反面、話が悪い方向に転がった場合の結末は本当に悪いままであったりする。 福沢四話「旧校舎の十三階段」。 『学怖S』追加分岐。 (執筆者募集中) 隠しシナリオ「早苗は僕の婚約者」。 『学怖S』追加分岐。 福沢を筆頭とした語り部たちの危険性がバッドエンドなどの追加によって跳ね上がったという都合もあり、相対的に弱体化した。 彼女の尽力によって犠牲者ゼロで事態が解決することの方が多いのだが、果たせずに泣き出してしまうことがあったりもする。 また、誠実に尽くした場合であっても主人公の魂を自分の口内に取り込んでしまうエンドが用意された。 これは、これこそが一緒になることだと思い込んでいたから本人としてはなんら問題なし――、という彼女なりの特殊な死生観に基づくバッドエンドである。 「元木早苗」が善良なだけでなく、時には無垢さに起因して無自覚な身勝手さを発揮するという側面を持つことを知る上で見逃せないエピソードともいえるだろう。常人と比べた価値観のズレは方向性は違うにせよ、のちのシリーズにも反映されることになる。 福沢二話「奇妙な盗難事件」に登場。 浮世離れしている彼女のこと、「一年G組」で多発していた盗難事件とそれを機に巻き起こるクラス内の男女対立については関わることはなかったようである。 一方で事件の核心を言い当てているかのような意味深な言葉を発したり、幕引きが「島田」くんの犠牲で終わってしまった場合は泣いてしまったりする。言うなら底知れなさと年相応の少女らしさを両方兼ね揃えたエピソードのひとつといえる。 いずれにせよ福沢四話と同じく、元木さん自身のヘンな子っぷり片鱗とどまりであり、詳しく知りたいならまた次の機会にね? といったところだろう。 [部分編集] 四八 『四八』では福沢の友人として、メールや世間話で語られるのみで顔見せはない。先のエピソードの幾つかが引用され、不思議ちゃんぶりが健在であることが明らかにされた。 [部分編集] アパシー・シリーズ シリーズ始動以後の彼女の性格は今までとは異なった印象のものになっている。 ただし『新生』以前と以後では方向性が大きく違う。 その上、新たに担うことになった役割が多岐に渡るので項目を細分化して語る形になるがご容赦いただきたい。 また、生家の「元木家」が霊能力者の家系であるという示唆もシリーズの進捗につれて得られるようになっていった。 子世代と親世代の相互交流がシリーズの芯部に据えられるようになると、姪「倉持千夏」、娘「元木香苗」、母「元木葉苗」など数多くの親族が作品によっては顔を出すようになる。 現状では女性のみの出演だが、度合いの程は違えど奇矯な言動が周囲に奇異の目で見られつつも、少数の理解者を得ておりどことなく愛されているという点では共通している。 実はプロフィールが変更されたキャラである。 「七転び八転がり」の初期路線における決定版タイトル『完全版』発表に伴い発表された資料では6月22日生まれの158㎝となっていたが「応援本2」以降の資料では上記のものに変更されている。年齢との兼ね合いが原因と思われるが、詳細は不明。 余談だが、好物の欄にある「ココア」は「旧作」において隠れて舐めていたことからの由来と思われる。 [部分編集] おっとり大和撫子であり、したたかな天然美少女 一番の変更点は性格で、シリーズ始動後の彼女は『学怖(S)』での電波は(しばらく)なりを潜めていた。 一言で言うなら「よいこ」と言うべきものに変化を遂げている。 また、趣味嗜好はご先祖様たちとの関係性を活かして古風なうえ、やや世間知らずな良家のお嬢さんといった風のキャラ付けが強められた。『AMC1』等で片鱗を見せたが、自身の特性を活かして心霊話や昔話系の怪談を得意としているようだ。 『AMC1』以降は礼儀正しく、先祖を敬い、恥じらうところが可愛らしい癒し系で、何より常識人として描かれていた。 この変更は旧来の性格が動かし辛かったのが原因のひとつだろうが、何よりヒロインとしての役割を持つに関わらず、アクの強い倉田恵美をサポートするという役目が与えられたためと思われる。 外見も『学怖S』を踏襲した「ポニーテール」でおとなしめの印象のものになっている。 一方で『新生』以後は天然ボケキャラとしての性格の方が強調されている。対人距離にも疎く、同性異性問わずに「ハグ」を好意と友情の証として行うこともあるなど、周囲を困惑させる奇行や迷言には事欠かない。 「ヘンな子」としてのベクトルは違うにしてもある意味「原点回帰」に狙ったキャラクターと言えないこともない。会話の調子も微妙にほわほわしており、テンポがゆっくりだったりよくわからない脱線が入ったりと聞き手としてもツッコミの手を入れづらい。 ただし、よく考えてみれば彼女の話の着地点自体はえげつなかったりする。本人はいたって平和な感想しか述べないので騙されがちだが、ある意味風間さんに通じる曲者といえる。 その上、本人が気づいているか気づいていないのか聞き手として解釈の余地が分かれる解釈の分かれる怖さまで備えてたりする。 外見上は『学怖』のイメージを拾ったのか、ウェービーな髪形やそばかすの散った純朴な印象が強調されている。微妙に垢抜けないながら可愛い女の子という感想自体は間違いなく拾えるのだが。 [部分編集] 「倉田・福沢・坂上」との関係 彼女の親友ポジションは基本的には倉田恵美が就いているが、従来通り福沢玲子とも親友とされることも多い。 当初は『最終版』におけるルート次第では福沢と仲が良いと予告されていたが『新生』以後のシリーズ再編によって設定の固定化は放棄された感もある。 現状では「作品」ごとに基本設定が違い、出たとこ勝負というのが正直なところだろう。 『AMC1』後しばらくは「殺人クラブ」所属で嬉々として元木さんを狩りにかかる凶悪な福沢のイメージがついているので勘違いされがちではあるが。 なんにせよ彼女にとって「友達」という言葉が大きな要素を持っているのは「旧作」と同じ。 特殊な能力(後述)ゆえにクラスから浮いている中、倉田恵美(と福沢や坂上)だけが他と変わらず接してくれているということになっている。 コミカルな作風の作品という断り書きはつくが、親友の言葉を盲信する傾向にあり、(特に倉田には)微妙に利用されていいように使われがちな傾向にある。友人たちも初心な彼女に何事かを吹き込んでは楽しんでいるのだろうか。 倉田恵美とは同人制作の趣味まで共有する仲であり、倉田の執筆に対する作画でサポートしていることも。 同人活動については、本当に理解しつつやっているかは疑問であるが、『学恋』では創作方針の違いで対立する一幕や『AMC1』では一緒にプロデビューしてしまうEDが存在するなど、次第にのめりこんでいっているのが分かる。 常に天然ボケ気味の坂上との掛け合いに比べると、まだ常識的な範囲だが、悪い意味で流されやすい。ツッコミに回るには押しの弱い性格が邪魔をして、彼女の暴走を止めきれていない節がある。 「旧作」と同じく坂上に好意を抱いている点は同じだが、おそらくは自分の意思(当初から好意を抱いた状態ではじまるため、そのきっかけは不明)で彼に惹かれている。自分の想いを伝えられず、一時代前の乙女のような忍ぶ恋をしている点でも異なる。 [部分編集] オカルト同好会と彼女の能力 オカルト同好会の会員としての職務が与えられたことも大きく注目すべきポイントである。 「殺人クラブ」や「七不思議の集会」と言う鳴神最大の謎の渦中に居合わせており、その結果として先輩を失う中、1997年度の会長を務めるなど、芯の強さが明らかにされた。 また、『2008』の語り部のひとりでもある姪(姉の子)の倉持千夏が登場するなど、再登場のための種は多く蒔かれている。 これは1995年から2008年までの空白の時間帯を繋ぐ生き証人としての役割も求められたためか。 ある意味、「旧作」に見られた電波系の性格やイタコめいた能力は姪の倉持千夏にある程度受け継がれ、彼女は代わりの役割を見つけ出したのかも知れない。 彼女もオカルト同好会の会員である以上、当然ながら特殊能力を持っているが、これは「旧作」を織り交ぜながら説明する。 彼女の能力とは何世代にも渡る、無数の先祖霊(数代前からおそらくは何百年も前まで)を体の中に住まわせる(憑依させる)能力である。分かりやすい例としては「旧作」においては口の中を覗けば、多くの人面が見て取れた。メタリカ で、ご先祖様たちも割と好き勝手やっているようで、かわいい子孫の体面などどこ吹く風でぺちゃくちゃ喋くっていたり、寝ているときに勝手に抜け出したりしている。クラスから浮く原因も主としてここである。 単に「アパシー」で表面化したと言えるだけで、「旧作」でも実際そうだったのかもしれない。 しかし、どちらにせよ彼女はあまり気にせず、むしろ敬い感謝しているようである。彼女の古風な性格は幼少の頃からご先祖様たちに導かれる中で形成されたものとも言え、物理的にも救われるすらあるのだから当然かも知れない。 必然的に古典や漢文などの教科には強くなり、日常的に俳諧を楽しむほどらしい。 彼女の能力は霊を住まわせると記述したが、実際は口の中からエクトプラズムの形で吐き出すことによって、あらゆるものを退けることが出来るというものである。当然、霊体には効果覿面で、一部展開を除き見事に退けている。また、生身の「殺人クラブ」相手でも見事勝利し、下級悪魔の大川すら滅するには届かないものの退けることが出来るなど、そのスペックは高い。 しかし、肝心な時に役に立たないことも多い。彼女本人がただの少女であり、動転した時はまったくどうしようもなくなるためである。また、吐き出すまでのタイムラグや吐き出している間は意識を失ってしまうと言うデメリットも見逃せない。 むしろ、普段の生活の中で恩恵を受けることの方が多いのかも知れない。「旧作」で言うなら霊には距離など関係なく、人の目になど留まらず情報を拾ってきてくれる上、死体処理までこなしてくれた。また、『AMC1』ではどうやってか、とうとう漫画を描くと言うことまでも。 また、彼女がショックを受けた時、唐突に飛び出してきてはショックを与えた対象に釘を刺しては戻っていくと言った掛け合いを行い、これは彼女の天丼ギャグとして定着しつつある。 なお、ご先祖様は群体であるため、個々の個性は薄いように見せて、「おばあちゃん」が度々登場する。先に挙げたツッコミもおばあちゃんが行い、その溢れんばかりの孫への愛、過保護っぷりを見せてくれるだろう。 ちなみに「旧作」におけるグラフィックは霊に死んだ時の歳は関係ないのか、それとも夭折したのか若く美しい女性の顔だったが、アパシー・シリーズでは終始一貫して老婆の顔で表現されている。 [部分編集] 最終版 『最終版』生徒編に登場。 鳴神学園の有名妖怪「逆さ女」と対峙することになる。 正確には彼女のはとこである「長谷部勇介」に紹介されて、長谷部くんの彼女である「高坂まどか」の守護に回るという形で。 そこからの展開は実にまちまち、元木さん自身がかわいい女の子ということもあって高坂さんの悋気を刺激してロクでもないことになったりする。片やご先祖様の力は圧倒的で逆さ女を情けなく退散させたりもする。はとこに花を持たせたりもすることもある。 分岐ごとに設定がある程度変動するといえばそれまでだが、頼りになるならないの振れ幅が大きいのが彼女と言えるだろう。 [部分編集] AMC1 主人公「倉田恵美」と下校を共にする親友関係ということもあって五つのルートに渡って登場するなど出番は多い。 親友から向けられる友情に打算込みの黒い下心が混じっていると知る由もなく、けなげに彼女に尽くすが……。 シリーズ始動後の初出演作ということもあって、異様なテンションの親友に対するおずおずとしたツッコミ役、上記の「同人制作趣味」の共有、能力を抜きにすれば普通のよいこ、など『新生』以前における彼女の性格はここでほとんど固まったとみていいだろう。 「本編」ルート。 すべての分岐シナリオの起点となるルートである。 エクトプラズムを吐き出す特殊能力を披露したり、坂上への恋心をからかわれ赤面したりと基本設定の多くはここで提示される。 ただし、こんな重要そうな子が不意に射殺されてドタバタ劇が始まってしまうことに驚くプレイヤーも多いだろう。このゲームのこのシナリオの特色・雰囲気を示す挨拶代わりの「元木早苗」突然の死ともいえる、かもしれない。 「同人誌執筆」ルート。 「同人誌執筆」のお手伝いにかこつけて実際は坂上くんを毒殺するために自宅に招いた倉田恵美さんにやはり同伴する。 当初は小説担当の倉田さん、それに挿画を付けるイラスト担当の元木さんという分業体制を敷いていた、 そこにお手伝い要因としてずぶの素人・坂上修一を加えた結果どう話が転がるかという線と、毒入りジュースの出来栄えという線のふたつのラインがたいして交わらずに並行して展開し、殺人クラブが忘れ去られるのがこのルートの特徴である。 親友の滅茶苦茶なノリと勢いに振り回されるばかりで大して意志表示が出来ず、下手人倉田恵美による坂上の死を呆然と見送ることしかできなかったりする元木さんだが、坂上くんとなんだか甘酸っぱい関係になれたりとハッピーエンドは結構多めである。 むしろ倉田恵美のノリが空回りしていたり、彼女のあずかり知らぬところで凶行を働いているのに知らないギャップ、二人の掛け合いというより温度差を知ることが出来るのがこのルートの特色といえる。 また、漫画家として坂上も加えたトリオで大人になった時には共に大成していたり、そこで未来の時間軸を描くことによって倉持千夏を客演させたりと、攻略本にもある通り以降の作品に向けた伏線を張ったこのルートの重要性は意外と高かったりする。 「旧校舎探索」ルート。 旧校舎に埋蔵金が隠されているという話に騙された倉田恵美さん。 元木さんはそんな彼女に輪にかけて騙された坂上くんと合わせ三人一緒で旧校舎を探索する。 元木さん自身は親友のノリにかろうじてツッコむ坂上くんより押しの弱い指摘をしつつ、一同は大変なものを掘り出してしまうのだった。爆発オチには流石に対応できなかったものの、発掘したモノによっては霊的な感受性の強さを見せている。 「新語り部集結」ルート。 日野貞夫が用意した「語り部」たちに対抗すべくノリと勢いで倉田恵美がその辺から集めてきた語り部の一人。というか、最初から行動を共にしていただけあっていのいちに名前が挙がったのが彼女だったりする。 ご先祖様の霊に支えられているというバックボーンありきで、童謡(わらべ歌)にまつわる裏の意味を二通り、そして福沢玲子と猫にまつわる因縁にまつわる話という、合わせて三パターンからいずれかの怖い話を語ってくれる。 前者は単純な怖さという意味では控えめだが、聴衆の反応が目覚ましい理由は背景を二重の意味で見れば一瞬でわかるだろう。 後者に関しては福沢さんと猫の歴史を語る上で結節点になる話のほか、彼女が霊的世界の恐ろしさを背負っていることを知らしめてくれるそんな話と言い換えることも出来る。 そして、倉田恵美がこれだけ大挙して新聞部部室に押し寄せた理由を語るとき、その一員に加わっているという一点だけで元木さんもまた、恐るべき人物であることが理解できるかもしれない。普段の調子を崩さないならなおさらである。 「付き添い」ルート。 ギャグ補正を抜きにした、最も殺人鬼の脅威が色濃いルートである。 本ルートでの主人公「倉田恵美」は殺人鬼に怯える普通の女の子として動く。 よって、元木早苗は同じく巻き込まれただけの被害者の女の子として人並みに怯えてしまうことの方が多い。 追い詰められた親友の下に現れ超常の力を駆使して救いの手を差し伸べる庇護者になるか、懸命に手足を動かして殺人鬼たちから逃れようとする生贄の羊になるか。 それとも保身のあまりに自らの手を汚してしまうか、未来は幾重にも分かれている。 [部分編集] 学恋 (執筆者募集中) [部分編集] 学恋2 風間編、岩下編に登場。 風間編「倉田」ルート。 一応の攻略対象は倉田恵美なのだが、風間さんが彼女と話すためにはまず元木さんを退ける必要がある。 それもそのはず、元木さんは風間さんの正体が宇宙人であることを察知しており、親友に彼のことを近づけまいとしているためである。 (執筆者募集中) 「岩下編」。 (執筆者募集中) [部分編集] 特別編 「オープニング」、「交換日記の怖い話」に登場。 「オープニング」 「七不思議の集会」の聞き役を務めるべく新聞部部室に向かう坂上くんの前に立ち絵付きで現れる。 この時点では名乗りはしていないが、坂上くんは彼女のミステリアスな忠告を不思議に思いながら部室に向かうのだった。 「交換日記の怖い話」 新堂さん、風間さん、岩下さん、福沢さんと、不用意な発言をしてしまったために六人中四人の機嫌を損ね、まともに話を聞きだすことが出来ず困り顔の主人公にして進行役の「坂上修一」くん。 七人目が現れるわけも、いまさら話を聞き出せる雰囲気もなく会は手詰まりを迎えてしまった。 そんなタイミングでこちらの元木さん、おばあちゃんのお告げに従って坂上君の助け舟となるべく「七人目」として参上してくれたようだ。正規の参加者でなかったが、一同歓迎ムードである。 オープニングで顔見せした通り、事前の面識があったわけではないようだが、坂上くんの名前は知っていた。 それもこれもすべて前述のエクトプラズムで説明できるのだろうが、詳細について語る機会は福沢さんによって阻まれるので、ここで初めて彼女を知った方は他作品を履修するのがよいだろう。 今回は、福沢さんの友達ということはかつてと変わりないようで、彼女、元木さんのフォローに当たってくれる。 諸々の事情をなぜ知っているかの説明代わりにエクトプラズムをお見せしようとして、唯一この場でそのことを知る福沢さんが止めにかかるのも当然だろう。周囲の驚きを考えればなおさらである。 事実、シナリオ中でお披露目した場合は即座に集会は解散モードになってしまったことであるし。 話を戻そう。元木さんは正統派の怖い話を語ってくれる。 話の後半部が語られるか語られないか、追記が入るか入らないかの違いはあるものの、話の展開及び内容は「皆川千春」と「桂雅彦」の間で過去繰り広げられた「交換日記」についてと共通する。 話の中で坂上君への好意を垣間見せるほか、話の中で触れられた「交換日記」は対処法を知っていたとしても瞬時の判断で助かるかどうかが決まる危険なアイテムだということを教えてくれたりもする。 それも元木さんの実体験込みだったりすることもあり、説得力がさらに増すこと請け合いである。 総じて、今回の元木さんはエクトプラズムについて頓着しない程度の等身大な女の子と言える。 なお、元木さんと坂上くんの縁については兆しくらいに留まった。今後に期待したいところ。 [部分編集] 学恋V (執筆者募集中) [部分編集] 流神A 「オープニング」に登場。 やたら派手な格好をした相方の「倉田恵美」がえらい剣幕で騒いでいるところをなだめていた。 ちなみに早苗ちゃんの方は『十三年目の真実』の時と同様に黒基調のやや地味な服装をしている。 どうも腱鞘炎にかかってしまったようであり、相方の勢いからしてこの世界線においても漫画家(もしくはなんらかの技術職)として一定以上の成功を収めているということを察することができる。この際の口ぶりからおそらくは右利きであるようだ。 この両名は「鴨根大学附属病院」にいるところを「柴田浩次」に目撃され、女性好きの彼からも引かれて迂回されていた。オープニングに登場する面々のその多くにも言えることだが、彼女たちが本編に関わることは特にない。 [部分編集] 小学怖 六年六組の児童のひとり「元木香苗」の母として登場する。 現状父親は不明ながら、同じく六年六組の児童のひとり「葛町龍平」の母、恵美ちゃんとの付き合いは相変わらず続いているようである。香苗ちゃんが変わった子な分、母も変人かといえばそうでもなく、早苗さん本人は長じたためか上品で丁寧な物腰が板についており、エキセントリックな発言からは無縁だったりする。 むしろ一般社会からは奇異の目で見られがちな霊能者という職業についているハンデを理解しており、事前説明をはじめにクライアントの理解を得ることを惜しまない常識的な人物として描かれている。 娘の友達の危機相手には無償かつ迅速に対策を打ってくれる頼れる一面、旧友の頼みとあれどお金は取れるところから取っておこうとするちゃっかりとしたような、しっかりとした一面など、小学生目線のあこがれを差し引いても非常に頼れる美人のお母さんであることはまったくもって否定できないだろう。 ちなみに霊能力の行使に当たっては、当事者が目撃していなかったりするので具体的に何をしているのか不明である。 問題自体はしっかり解決しているため、今更疑うようなことでもないのだが。 水曜日「バグを見つけた方、ご連絡ください」、「格安物件」に登場。 「バグを見つけた方、ご連絡ください」 娘の香苗が級友のラブちゃんの体が地獄に繋がってしまったらしいことを発見し、家に連れてくるやその日のうちにお祓いで無事に解決してくれた。ラブちゃんの印象では綺麗な人で安心して任せられる人のようだ。 小学生、それも娘の友達ということもあって当然無償でも真摯に対応してくれたことがうかがえるだろうか。 「格安物件」 前述した恵美ちゃんとの繋がりはしっかり生きており、「妻果家」が抱える問題を解決すべく彼女から連絡を受けた当日の午後には素早く動いてくれた。こちらの話でも語り手の龍平くんは、信頼できる大人としての印象を早苗さんに抱いたようである。 娘がクラスメートで母の紹介ということを差し引いても全身黒ずくめという怪しい印象を打ち消すのだから相当だろう。 妻果家が抱える新居の問題については、ひとまずは荒ぶる霊を鎮めるという即応策を講じた後、家に宿る念だけでなく周辺住民が問題を抱えている以上、根本的解決も住み続けることも難しいという、厳しくも妥当な意見を妻果家の一同に告げている。 藤吉君が住み続けるために提案した奇抜な次善策については当初は笑って受け流したものの、必死の懇願には押し負けたのか、結局は霊との付き合い方の指南込みで定期点検を請け負ってくれている。ちなみに無償で働く分の埋め合わせは、親友の恵美ちゃんに回ってくるらしい。『小学怖』のふたりは今までの作品で描かれてきたものとは異なる、不思議な関係を築いているようだ。 [部分編集] 新生 「記念日ちゃん」に登場。 聞き手の目の前に奇人変人が入れ替わり立ち代わり現れるというかなり変則的な形式のシナリオのトップバッターを務める。 初対面の聞き手相手にハグをしたり、「それ誰だよ!?」と言いたくなる何某からの伝聞話を紹介して怖がったりと天然癒し系でありながら傍若無人の振る舞いによってプレイヤーを煙に巻いた。 しかし、その元木さん(に憑依しているご先祖様たち)をして鳴神学園の有名人「風間さん」&「記念日ちゃん」は接触を避けたいほど意味不明&危険な相手であるらしく……。 [部分編集] ドラマCD 今回は細田に代わり最初から出席している六人の語り部のひとりとして登場する。 聞き役のひとり「倉田恵美」と語り部のひとり「福沢玲子」のふたりと友人関係にあり、会の始まりと終わりでマイペースかつなごやかな掛け合いを繰り広げることが多い。今回の「七不思議の集会」は全員とは言えないまでも見知った顔が多いこともあって基本的に和気藹々と進むのだが、それも彼女の存在あってこそと言って過言ではないだろう。 Disc.1 オープニング、Disc.7 元木早苗、Disc.8 エンディング type.A、Disc.9 エンディング type.B、Disc.10 エンディング type.Cに登場。 Disc.1 「オープニング」。 (執筆者募集中) Disc.7 元木早苗「飴玉ばあさん」。 詳細は当該項目を参照のこと⇒「飴玉ばあさん#ドラマCD」 Disc.7 元木早苗「座敷童の家」。 ごく最近(一週間前)に「座敷童」の件で大問題を抱えているという「安条ミルク」の家に行ったときの話をしてくれる。 渋るご先祖様一同の霊を引き連れ、やあやあと勇ましくもほんわかなノリでお招かれしていく元木さんであった。 なお、本シナリオでは最低でも数人は出たであろう老婆、老爺の声を演じ分けつつ癒し系霊能少女「元木早苗」の演技を継続する「声優:空賀花」さんは圧巻である。 本ドラマCDシリーズ十本を見渡したとしてもこれだけ目まぐるしく変わる演技は他にはないのだ。 閑話休題。生身の友人が貴重な元木さんにとって今回は生きている人間をお友達にするチャンスと思ったこともあって、我が身を顧みることなく安条家を潰さんとする強力な霊に立ち向かっていくが……。 切迫する状況下において、「恩師様」なる、ご先祖様一同もひれ伏す上位の霊が満を持して現れその場を鎮めてくれる。 ちなみにこちらの恩師様、知慮に富んだ貫禄はあるもののあどけない童女の声の持ち主だったりする。元木家の謎と合わせてその全貌が描かれる日もいずれ訪れるのかもしれない。なんにしても鎮めたのはその場“だけ”というのがポイントであるが。 結局のところ、一連の事態は唯一なんとか解決できそうな恩師様がそれ以上の介入を拒んだことなどもあって、行き着くところにまで行ってしまったようだ。補足すると、安条ミルクさんの末路は元木早苗さんにとっては最良ではないが最悪でもなくベターなところに落ち着いたようで、どこまでも天然な彼女視点からという前提は踏まえる必要はあるが、好ましく思えるそうである。 ……詳細をこの場で記述することはしない。元木早苗という少女の独特な価値観を知る判断材料が増えたことは確かであろう。 [部分編集] 学恋4 「朝比奈慎也」と「日野貞夫」の企画する「秘密のパーティー」に招待された女子二名のうちの一人。もう一人は親友の「倉田恵美」。 しかし招待されたはずの二人はなぜか現れず、代わりに日野家にやって来たのは「坂上修一」だった……。 早苗ちゃんたちはなぜ来ないのか。先輩二人がやきもきしていると、早苗ちゃんの友人でもある坂上君は気を利かせて彼女に連絡を取ることにする。 するとどうやら早苗ちゃんたちは水族館にいるらしいことが分かり、先輩二人は不審に思いながらも再度彼女らに日野家へ来るよう伝えるのだが……。 ところで女子の人選は日野さんが行ったようで、朝比奈部長は当日まで早苗ちゃんの名前を聞いたことすらなかったようだ。そんな意外に三年生の間では知名度の低い早苗ちゃんだが、噂として彼らの耳に届いた彼女の人物像は実態から大きく外れている。 いわく元木早苗はヤンキーの入ったヘビースモーカーでお笑い芸人志望である。何がどうねじ曲がってこのように伝わったのかは本編を聴けばすぐに分かることだろう。 ちなみに早苗ちゃんと恵美ちゃんは本ボイスドラマにおいて声の出演は無いので注意。あくまで物語は四人の男子生徒の会話劇のみで進行する。ただし舞台の裏側にいる彼女たちの存在はひしひしと感じられることだろう。 裏で早苗ちゃんたちは何をしていたのか。それを描く「ガールズサイド」の構想もあるようなので、今後の展開に期待したい。 [部分編集] 秘密 「行かないほうがいい」ほか多数のルートに登場。 困ったときのお助けキャラとして坂上修一からも認識されているのか、背中に浮き上がった謎の「人面瘡」への対処を求めて「Twitter企画」ルートの中で彼女の家に行く選択が早々に提示されていた。 同じく早々に名前が出る「福沢玲子」と「荒井昭二」と出会った場合はどう話が転ぶかわからないが、彼女と接触した時点で基本的に話が快方へと向かうことが多い。もっとも、坂上修一を取り巻く世界が異常極まりなかった場合は保証の限りではないが……。 ほか、福沢玲子か倉田恵美との交友関係は健在でそちらからの絡みで思わぬところから顔を出す機会にも恵まれている。 (執筆者募集中) 「行かない方がいい」ルート。 (執筆者募集中) 「元木さんの家に行ってみよう」ルート。 (執筆者募集中) 「……福沢さん、何か隠していそうだ」ルート。 (執筆者募集中) 「このままおとなしく成り行きを見守る」ルート。 (執筆者募集中) 「臀部に出来物が出来て病院に行ったんだ」ルート。 (執筆者募集中) 「福沢さんと旧校舎を調べに行ったんだ」ルート。 (執筆者募集中) 「もう楽になっていいんですよ」ルート。 (執筆者募集中) [部分編集] 鳴七 「十三階段」、「恋愛教」ほか多数のシナリオに登場。 鳴神学園が懇意にしている霊媒師であり、学生たちもその力を頼りにする存在である。 展開によっては様々な場面で呼び出され、力を貸してくれる。 その際には大抵嫌な顔ひとつせずに引き受けてくれるのだが、中には本意でない結果になってしまうことも。 霊能力を使用する時は口から出現するご先祖様たちや、どこからか現れる恩師様の力を借りることが多い。 その一方で、力を借りるばかりではなく自ら印を結ぶなど『ドラマCD』を引き継いだ描写もなされている。 ただ、ご先祖たちは元木さんを大切に思うあまり、彼女の意思に反して出てきてしまうこともある。その不気味さから周囲からは距離を置かれているところもあるが、彼女自身は普通の生活を送りたいと思っているところなどは従来作と変わらずである。 そのためか、所属している「一年G組」のクラスメートの描写密度や変人の比率こそ上がったものの、クラス付き合いの面では相変わらず疎遠のようである。親しい友人の福沢玲子と彼女の人脈に付き添って行動することがもっぱらとされる。 ただし、意外と同性の友人には恵まれているほか、霊能力者として単身活躍して感謝される機会も多く描かれているため、孤独からは相当に遠ざかったようにも見受けられる。 「オカルト同好会」会員としての面は今回は描かれていないが、設定上は存在するようで他者の口から語られる機会はあった。 「十三階段」。 基本的に『学怖』版とシナリオに相違はない。 ただし噂を実証するために同伴したお友達に荒事担当兼怖がり役の「浦部美緒」が追加されており、探索は四人体制となる。 また、元来からの同行者である「染谷洋子」さんも『ドラマCD』以降の明確な個性付けがされたキャラクターに進化しており、一行が豊富な掛け合いを繰り広げるということもあってシナリオとしては『学怖』と『ドラマCD』の折衷と考えてよいだろう。 (執筆者募集中) 「できる彼女の秘密」。 (執筆者募集中) 「恋愛教」 (執筆者募集中) 「野球部の秘密」。 強豪安曇ヶ丘高校との試合で完全にアウェーな鳴神学園弱小野球部。相手方の野球部員が亡くなっていると知り、騒然としている「栗原幸大」たちの下にマネージャー「墨田美玖」の紹介で除霊をしにやって来ることもある。 ……そのはずだったが、彼女は自作のダンスで応援し始める。彼女の応援を除霊だと勘違いした鳴神野球部は格上相手にあと一歩のところまで追いつくことができた。 以降も、霊と関われる立場の人間として、元木さんは野球部の練習に一役買っているようだ。 この話では、野球部(特に主将)の雰囲気もあってかマイペースさに拍車がかかっており、野球をあまり知らないなりの応援をしながらも終始楽しそうである。 相手校の幽霊が悪霊というわけでもなく、おばあちゃんにも邪魔されることなくのびのびとできる。元木さんにとっては本望だろう。 「時田君の自主製作映画」。 幽霊となり「時田安男」に取り憑いてしまった「袖山勝」を除霊すべく、「荒井昭二」が連れてくることもある。 見事、袖山くんの無念は晴らされ一件落着……かと思いきや「Yチューブ」に投稿した短編映画がバズり、元木さん(とおばあちゃん)の演技が脚光を浴びることになる。 元木さん自身は断り続けているのだが、どうしても次回作のヒロインとして彼女を起用したい時田くんは簡単に諦めるはずもなく。おばあちゃんを丸め込む勢いである。 以来、彼女は時田くんに追いかけ回されることになってしまうのだった。 そして、「交換日記の怖い話」でも……つまり、現在もまだ続いているようだ。 「しりとり小僧」 (執筆者募集中) 「無限廊下」。 「中田洋子」さんのエピソードを踏襲している。 「交換日記の怖い話」 (執筆者募集中) 「秘密」 (執筆者募集中) [部分編集] 稲in (執筆者募集中) 情報提供・文章の補足、編集方針の動議その他諸々歓迎します。 もし興味を召されたなら下のコメント欄に書き込みなどされると嬉しいです。 名前 コメント
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早苗4 うpろだ431 「ねぇ、ちょっと○○」 ちびちびと一人酒を飲んでいたら、霊夢の声が背後から聞こえた 「ん、どうした腋巫女」 ノリで霊夢に返したら、瞬間頬に拳がめり込んでいた 「痛いじゃないか」 はっはっはと笑いながら返す 「…効いてるのか効いてないのか…」 頭が痛いといった風に手を当てる すいませんぶっちゃけ痛いですやせ我慢です 「というかなんでいきなり殴るかね」 「胸に聞いてみなさい」 ぺたんと胸を触る 霊夢の 「うむ、ひらt」 最後まで言えずに吹き飛ばされる かーちゃん、俺空飛んでるよっ 数メートル吹き飛ばされた後平然とした風体で立ち上がり 「痛いじゃないか」 はっはっはと以下略 「ええい、酒の入った○○は化け物かっ」 胸を触られたことより、俺が平然としてることのほうがインパクトでかいらしい すいません酒が入ってテンション高いだけで普通に痛いですぶっちゃけ限界です 今更になるが、ここは神社で宴会の真っ最中 何でも、新しく来た神様御一行を迎える宴会だとかなんとか 現世から湖ごと引っ越すとかいう豪快な神様だと聞いている つい最近こっちに来た自分としては、若干だが親近感が湧かないでもない まぁ、あちらさんは自分の意志で、俺は半強制的にという違いはあるが ちなみに、俺が宴会に参加すること自体は珍しいことではない というより、八雲の紫さんが手を回した所為で、幻想郷での俺の地位が変に確立してしまって参加したくなくても引っ張り出されている おかげで来て数ヶ月だというのにこの有様さっ 「で、なにようですかい霊夢さんや」 悪ふざけが過ぎたので、というか俺が限界なので、と話題を戻す と、霊夢もああ、とさも思い出したふうにって忘れてたのかい 「ほら例の神様なんだけどさ、それの付き人というか巫女というか、その娘とちょっと話しててくれない?」 「別にいいけど、何で俺?」 「いやね、向こうから来たばかりっていうことでちょっと話が合わないというかわからないというか、ね。だったら向こうにいた○○のがまだ話があうでしょ」 「成程、それでその娘さんは何所に?」 あっちと霊夢が差した先には、緑の髪の一部を左側で纏め、霊夢みたいな一部というかどう考えても巫女装束じゃねーだろなそれでいて巫女っぽい服を着ていた もちろん腋は出ている 違うのは青いというところか …うーむおしい 「黄色がいない」 「は?」 しまった思わず口に出してしまった いやだってさ!思うじゃん!赤腋巫女青腋巫女って来たら黄腋巫女欲しいだろ!? 何故って理由は聞くな わかるやつにはわかるさ 「いやなんでもない」 今度魔理沙あたりにでもやってもらおうかと思案しつつ誤魔化す 「んじゃちょっくら話してくるわ」 「お願いね、何も出ないけど」 「その後、しっぽりむふふといきたいところですな」 また殴られた こりないな、俺 「隣いいかい?」 その娘の横に立ち、一応の確認をする ここで断られたら俺、泣いちゃうっ 「あ、はいどうぞ」 よかった俺はまだ落ちぶれちゃいないみたいだぜっ 「んじゃ失礼してっと」 横に座る まずは自己紹介といこう 「俺は○○ってんだ。目麗しい貴女のお名前は?」 自分で言ってて鳥肌がたった やばい何俺言ってんだ 「あはは、東風谷 早苗と言います。そ、そんな…目麗しいだなんて…」 ぽっと頬を赤らめものすごい照れ様 かわいいじゃないかこの野郎っ 「まぁ半分本音で半分御世辞だ。酒の入った俺の言動は話半分に聞いてくれ」 というか、酒が入ると思ったことをいいまくる癖があるため自重したいが自重できない 今のは若干の嘘が入るがまぁ流石に取り返しのつかないことになったら困るので 「ああ、貴方が○○さんですか。向こうから来たっていう」 ようやっと得心したというふうにぽんっと手を打つ 「そうそう、つってもつい最近だけどね。で、何やら赤い腋巫女に話し相手を頼まれたわけなのですよ早苗ちゃん」 「腋巫女…?ああ、霊夢さんの事ですか」 「ただし本人の前では言うなよ?言ったら鉄拳制裁が待ってる」 いまだに赤い頬を指しながら言う くすくすと笑う早苗ちゃん 「ところで肝心の神様は何処だ?」 きょろきょろと見渡すが近くには見当たらない というか俺と同じく一人で飲んでたわけだしな 「あ、ええと、八坂様ならあちらに」 指す方向を見ると、何やらすんごいのとちんまいのがよろしくやっていた なんだあの鉄パイプはとかいう心の声はなんとか堪えた これは堪えるべきだ 「えーと、どっち?」 「八坂様なら背の高いほうです」 「ふーん?」 なんだ、普通に話せるじゃないか 「不躾なこと聞くんだけど、一体何が話が合わないんだ?」 「あ、ええと、ですね」 ごそごそと懐を弄る そこはかとなくえろいぞ早苗ちゃん 「こういうことなわけです」 恥ずかしそうに両手で顔の横にもってくる さて、取り出したるはー四角くてーぱかっと開いてー液晶画面が二つーペンがついててーっておい 「いやいや早苗ちゃん、何故それを持っているんだ」 「その、仕事柄といいますか、外に出ることが少ないので暇な時にはこれとかあれとかあれとかで…」 そこはほら、読書とかさ とか言いたいけど言えない あれとかあれとかってほかにもあるんかP○PとかW○iとか 「それで、向こうにいたのに向こうに疎くてついでにこっちじゃそれの話題も振れないから話が合わないと」 「お恥ずかしながら…」 たはは、と笑う早苗ちゃん 「現代っ子というかなんというか…ところで何をやってるんだ?」 「何…といいますと?」 「いや、ほらどんなジャンルのゲームやってるのかなーと」 「あ、はい。これです」 といってカートリッジを抜き出す 「…何故に遊○王…」 「あれ?おかしいですか?」 疑問にすら思ってないかのように聞いてくる 「いやほら、他にもあるじゃん。世界○の迷○とかル○ナス○ークとか」 男の子ならいいんだろうが何故に○戯○ 俺のターン!ドロー!とかしたいのかそうなのか 「ちなみにデッキはどんなのを?」 「サイドラです」 顔に似合わず1ターンキル… 恐ろしいわこの娘っ 「何故かこれが目についたんですよね、なんでだろう」 今になって気がついたとばかりに悩む あれか、スペルカードとかに通ずるものでもあったのか 「でも、一つだけ悲しいことがありまして」 若干トーンを落としていう 「こっち充電とかできないじゃないですか。おまけにテレビもないし…」 よよよ…と早苗ちゃん 「あー成程、それはしょうがない」 携帯機器なのにバッテリーの持ちが異常に短いP○Pはともかく、W○iなんざテレビもないし、一番持つN○Sももうすぐってところかな 「…ん?」 そういえば 「…?どうかしました?」 「いや、それなんとかなるかもしれん」 何所ぞの姫様んとこにテレビとか発電機とかなぜかネット環境まであるとか聞いたことがある 「ほ、ほんとですか!?」 がしぃっと思いっきり手を掴まれる 「あ、ああ、うん多分だけど」 その勢いに気おされてどもってしまう というか手!手! ああ、柔らかいとか思ってる場合かー! 「あ、すいませんっ!」 早苗ちゃんが脱兎のごとく離れる 顔が真っ赤で可愛いぜっ じゃなくて 「あ、いやうん、気にしてないからダイジョブ」 「…」 「…」 お互いにちょっと気まずい雰囲気が流れる こういうのは耐えられない 耐えられないので、解決策を行使する 「さ、さぁ!思えばさっきから飲んでないじゃないか!一緒に飲もうぜ早苗ちゃん!」 「え!?わ、私そんなに酒は強く…」 「いいからいいから!ほらぐぐいーっと!そこの芋焼酎なんていいんじゃないかなっ」 「え、ちょ、んぐっ」 この時はまだ気づいていなかったんだ… この後あんなことになるなんて… 「あはははははははっほら、○○さんももっと飲んで飲んで!」 とか言いつつバンバンと俺の背中を叩く あんなことってこんなことなんですはい 「痛い!痛いから早苗ちゃん!」 弱いとか言ってた気がしないでもないがこれはちょっとタチが悪いだろっ 「ぶー、らって○○さん全然飲んでないりゃないれすかー」 口にそのままぶーとか出す人初めて見たよ… というか呂律回ってない 「いや、ほらちゃんと飲んでるから」 言って杯を見せる と言ってもそこまで飲めるほうでもないのでちびちびだが 対して早苗ちゃんは思いっきりがぶがぶ飲んでた気がしたんだけど 文字通り浴びるように 「はふー、なんらかあついれすー」 ぱたぱたと胸元を仰ぐ 見える見える!胸が見えちゃいましゅううううぅぅぅ! その控え目な胸が! 巨乳なんてただの飾りです、そこに少しのふくらみがあれば僕は満足です、ぺったんこならさらに満足です 何言ってるんだろうね俺は 「うー眠くなってきましたー」 なんか頭がぐらぐら揺れてるんですが 「…ちょっと横になったら?」 「はひーそうしますー」 そういってこっちに倒れてくる …こっち? ぽすんと俺の胡坐を枕に横になる 「ちょ、ちょっと!?」 「はー気持ちいいれす」 うふふっと笑って上目づかいに見上げてくる 「嫌れしたか?」 「いや、寧ろ嬉しいというか幸せというか落ち着かないというか」 とろんと潤んだ目で見つめられてる上に早苗ちゃんは美人だし、嫌なわけがない 誘われてるんじゃないかとか勘違いしちゃうよ? 流石に自重するけどね 「…」 「…」 むずがゆいような、心地いいような 先ほどとは違った沈黙がお互いに流れる 「…最初は不安だったんです」 「…ん?」 「八坂様はいるけれども、話題は合うわけでも無いですし、こっちに来てから…いえ不安というより寂しかったんでしょうね、私は」「…」 続きを促すわけでもなく、ただ聞く 「向こうにいたときから、私は他の人とは違いましたし、こっちに来てみたら同じような人達が多かったらから…少しは期待したんですけれども話題が合いませんでした」 「…そうか」 そりゃ、こっちでそんな話があいそうなのは何所ぞの姫様ぐらいのものだろうさ ですからね、と俺の顔を見つめてくる 「嬉しかったんですよ。話をわかってくれる人がいるのがわかって」 「…まぁ、わからないでもないけどね。でも、そういうのはこれからいくらでも作っていけるだろ?このままじゃ俺ぐらいしかいなくなるぞ?」 「…まぁ、それはそうなんですけどね」 あら、ちょっと不機嫌 何故だ とにかく、といいつつ寝たまま俺の腰に手を回し、引き寄せる 「貴方は私の中でちょっとした特別になったんです!そう言いたかったんです!」 なんか怒った 「そ、そうか」 よくわからんが 「…はぁ、…んかんなんですから」 「ん、何か言った?」 よく聞き取れなかったので聴き直す 「なんでもないですよーだ」 ぷいっと顔を背ける ただし腕は腰に手を回したままだ ついでに体勢的にとっても見えそうなんです 何って主に足のほうとか足のほうとか足のほうとか 「ところで一つ聞いていいか?」 「はい?」 「酔ってないだろ」 一瞬だけキョトンとして、あはは、と笑う 「ばれちゃいました?実は途中から奇跡使って水にしてたんです」 そんなことに使っていいのか奇跡っ 奇跡は起こらないから奇跡って~とか起こすから奇跡っていう以下略なやり取りがやすっぽくなっちまうっ 「なんだってそんなことを…」 「酔った勢いにしたほうがいろいろしやすいかなーと」 いろいろってなんだいろいろって でもですね と位置を直して 「途中までは飲んでたんで酔ってるには酔ってるんです。というわけで、このまま寝ますね」 …は? 「では、おやすみなさいです」 そのまま目を閉じて 即座にとっても気持ちよさそうな寝息が聞こえてきた 「…マジで寝やがったっていうかはえーよ」 まぁ悪い気はしないしいいんだけどさ ところで、今ので更に見えそうになってるんだ 主にももの更に上とかももの更に上とかももの更に上とか というかもう見えてます黒いのが ん・・・? 黒いのがももの辺りまでピッチリと 「ス…スパッツぅぅぅぅぅぅぅ!?」 思わず口に出してしまった しかもよくよく見たらスニーカーはいてるしっ なんという現代っ子… 「おや、うちの早苗に不埒なマネしようとしてるのはどちらさんだい?」 声に反応して振り向くと、そっちには早苗ちゃんが言っていた神様がいた えーと確か 「八坂様?」 「八坂 神奈子だよ。神奈子ちゃんとでも呼んでくちょうだい」 「神奈子さん、別にこれは不埒とかそういうわけでは」 そんな茶目っ気は無視しよう 名前で呼ぶがちゃんをつけるのはあくまで…いやこれ以上は言うまい それが俺のジャスティス 「…人の話を聞かない子だね…まぁいいか。早苗がなんだか知らんがそんなに気を許したような顔してるしね」 久しぶりだわ、と神奈子さん 言いつつ早苗ちゃんの髪を撫ぜる その顔はとても優しく、さながら母親のようだった 「こんな朴念仁っぽいのの何所がいいんだか…いや、まぁいいんだけど」 俺の顔を見た瞬間にうさんくさそうな顔になったが 何やらすごい失礼な事を言われている気がしますよ? 「今日は早苗を預けておくよ。変なことしたらただじゃおかないけどね」 そう言って去っていく神奈子さん あの人もあの人なりに心配してるんだな… 「ふう…しかし」 眠い 程よく酔いとともに眠気も回ってきた まぁいいや、このまま早苗ちゃんの寝顔をオカズに寝てしまおう 襲いたい気持ちはがm…やましくなんかありませんよ? 「…ん」 目が覚めたらもう朝だった 周りを見渡すと、お馴染みの宴会後の惨状が広がっていた 何人かは見つからないが、帰ったか変な所にいるんだろう ふと、足に重みを感じてみてみると、早苗ちゃんが気持ちよさそうに寝ていた しかし、このままにしておくのも流石に足がやばい 「おーい、起きろー朝だぞー。朝ごはん食べて学校いk…いやいや」 自分で言っといて突っ込むとは寝ぼけてるな流石俺 …起きる様子が無い しょうがないので耳元でちょっと囁く 「…キスしちゃうぞ」 「ぶふぅ!?」 思いっきり吹いた 「なんだ、起きてるじゃないか」 「ぐ、ぐーぐーぐーぐー!」 「いやいや早苗ちゃん」 それは流石に無いって 「うぅ…狸寝入りには自信があったのに…」 どんな自信だどんな 観念したのか起きて向き合う 「それで、キスしないんですか?」 「…は?」 「キス…しないんですか?」 唐突過ぎるというか軽い悪戯の心算だったんだけども 「えーと、いいの?」 ムードの欠片も無い俺 「いいも何も…昨日から結構誘ってたのに…」 えーと? 「え、でも昨日あったばかりですよ俺ら」 確かに早苗ちゃんは美人だし、好かれるのは悪い気はしないし、こっちとしては願ったりかなったりなんですけども 「一目惚れから始まる恋愛っていうのもいいと思いますよ?」 そう言って 俺達は、キスをした 「それで…返事は…」 潤んだ瞳で見つめてくる 「そうだな…返事は…」 そう言って 俺たちは、もう一回キスをした 「うおーい霊夢ー」 何かを見つめ愕然としている霊夢を見つけて話かける魔理沙 いつも通りに後片付けを押しつけて帰る算段だ 「…んで」 「ん?」 見るとぷるぷると震えている 「何で…」 「おーい?どうした霊夢?」 怪訝そうに聞く 「私はあの娘の話し相手を頼んだだけなのに…」 「えーと?」 霊夢の見るほうを同じく見ると、なるほど例の○○と例の青い巫女がいちゃいちゃやってる 「どうして一晩明けたらくっついてるのよおー!?」 頭を抱えてうがぁー!と叫ぶ 「あー…えーと、あれだ」 ぽんっと霊夢の肩に手を置き 「…運が悪かったな、まぁ次があるさっ」 親指を立ててにかっとスマイル ぐりんっと霊夢が首だけこちらに回し おおぅ怖いぞ霊夢 目が血走ってる 「あんたに言われたくないわー!」 「うひゃー!霊夢が壊れた―!」 「うわあああぁん!○○の馬鹿ー!」 霊夢の叫びが朝の博麗神社に虚しく響き渡った あ(と)がきというか言い訳というか解説というか 徹夜で書くとろくなことが無い典型 ちなみにこの早苗は某絵師の影響(特に某一枚の絵)を100%受けているためちょっとおかしいです イメージぶち壊しちゃったらすみません でも俺の中ではこれで固定されちゃってるんです まぁ話的には早苗が○○のこときにいっちゃったんで落としにかかった感じです 途中変ですがまぁそんな感じです 一応解説 遊戯王、サイドラデッキについて サイバー・ドラゴンとその融合モンスターを中心とした機械族デッキ パワーボンドで攻撃力倍のサイバーエンドドラゴン(Atk4000*2防御貫通)を出したり、未来融合で融合素材を墓地に送り、オーバーロードフュージョンでそのモンスターすべてを使ってキメラテックオーバードラゴン(Atk融合素材数×800融合素材数分連続攻撃)を出したりするデッキ 安定する高火力かつ1ターンキルもできるんだぜっってこんなのどうでもいいですねはい ─────────────────────────────────────────────────────────── 10スレ目 398 「ん…ふぁ……もう、朝ですね」 「おはよう早苗」 「!?ま、ままま○○さん!?」 「なんだよ○○さんって、夫婦なんだからそんなに他人行儀にならなくてもいいのに」 「ふ、夫婦ですか!?」 「昨日祝言挙げたじゃないか、まあその後の宴でしこたま飲まされてたから忘れちゃったのかな」 「ご、ごめんなさい」 「謝ることは無いよ、ほら、朝ご飯作ったから食べよう」 「ありがとうございます」 「早苗は巫女の仕事とかあるし、こういう家事はこれからは俺がするよ」 「あの、そういえば八坂様たちはどちらに?」 「気を利かせてくれたのか博麗神社に居るよ」 「そうですか」 「そういえばさ、早苗」 「なんですか?」 「昨日早苗は酔いつぶれて寝ちゃったから初夜、まだしてないんだよね」 「しょ、しょしょしょしょ初夜ですか!?」 「そ、もう夫婦になったんだしね」 トサッ 「あ…………」 「愛してるよ、早苗」 「はい、私もです」 「おーい早苗大丈夫かー?」 「○、○さん?ここは博麗神社?」 「酒結構飲まされて倒れたみたいだから霊夢に頼んで部屋を貸してもらったんだ」 (じゃあさっきのは夢?) 「大丈夫か?なんか欲しい物でもあるか?水とか、なんなら術で酔い覚ませるぞ」 (でも、夢のままにしたくないぁ)「じゃあ一つ頼んでもいいですか?」 「俺にできることなら何でもいいぞ」 「じゃあ…私と結婚してください」 「ああ、分かっt、なにぃ!?」 「よろしくお願いしますね、旦那様♪」 ─────────────────────────────────────────────────────────── 11スレ目 803 ここは守矢神社。諏訪の地を守る神々が祀られる神社である。 年納めの興も落ち着きを見せ『弾幕(たま)納め』をしている愉快な神様を横目に二人の人間は年越しを淑やかに待っていた。 「八坂様も洩矢様も元気ですね」 「ま、年一度のめでたい日だし、騒ぎたくても騒ぎたくなくても騒ぐもんだ」 冬の寒空は快晴、満天の星と下弦の月が厳冬を象徴するかの様に凛と輝いている。 ……はずなのだが、乾坤の神様が美しき『弾幕納め』を繰り広げているので、星の瞬きも狂気の月光も全く存在感が感じられない。 「除夜の鐘、聞こえんのかな」 「はは……」 幾千も立ち上る光の柱と、夢幻に降り注ぐ雨粒が諏訪の地を喧騒の渦に包み込む。 いつもの事なのだろうが、もう少し淑やかに新年を迎えられないのだろうか。神様らしく荘厳な新年でもいいから。 「ま……この季節に花火見られて良かった、って考えとくか……あ、早苗お雑煮おかわり」 「お蕎麦も食べましょうよ」 守矢の巫女はお椀を受けとり、とてとてと雑煮を盛り付けに走った。ああ、転ばないかな。転びそうだよな。絶対転びそう。 俺の視線を感じたのか、彼女がふっと振り返り、 「どうか……しましたか?」 「いや、転ばないかな~ って」 「もう、そんなドジ踏みませんよ」 軽く頬を膨らませて不満そうな顔をする早苗。 どう見てもドジっ娘顔です本当にありがとうございました。 早苗が気を取り直して雑煮のおかわりを盛りに行こうと歩を進めた瞬間、見事にバランスを崩しかけそうになる。 彼女が俺の目を気にして、ちょっと恥ずかしげな顔をして俺を見た。 「運命通り」 そう言ってわざと悪戯な顔で見つめ返すと、逃げるように目を逸らし、そのまま襖の向こうへと姿を消していった。 頬を赤らめる彼女の表情。 これほど赤面が似合う女性が彼女以外、幻想郷にいるだろうか……? 「……そんなニヤニヤしないで下さい、○○さん」 「そりゃ言ってるそばからコケてくれりゃあ、笑いたくもなるだろ」 「……ひどいですよ~」 いじけてしまったしょんぼり早苗さん。いじいじと指をくねくねさせてみたり、左肩に垂れ下がる髪を弄くってみたり。 そんな仕草されると食事に集中できないんだぜ? 「そんなに急いで食べて、お餅詰まらせても知りませんよ?」 「だーいじょうぶ!俺は早苗と違ってヘマしないかr……ぅごふっ!?」 「わ!ちょ、ちょっと○○さんっ!」 盛大に吹いた。餅を。食べ物は粗末にしちゃいけません。 「ぅ゛あ゛~……死ぬかと思った」 「だから言ったじゃないですか!本当に死んじゃったらどうするんですかっ!」 そ、そんな強い剣幕で言わなくても。大体餅ひとつでくたばってたら今の俺は幻想郷に存在していないと思うが…… 「○○さんが死んじゃったら……私は……私は……っ……」 なんで餅のひとつやふたつでそこまで泣きそうな顔をされなきゃいけないのかと思ったが、早苗は本気で心配そうにしてくれた。 俺が妖怪に襲われそうになった時や、弾幕ごっこのとばっちりを受けそうになった時と同じ、真剣な態度そのものだった。 ――好きな人と離れたくないから ――大事な人を失いたくないから 涙は恐怖故にこぼれ落ち、恐怖はその純粋な想いから生まれる。 早苗の必死な表情からは全てが感じ取れた。自分を、俺をここまで大切に想っていてくれている。 こんな日常の馬鹿げた出来事だけで分かってしまう。 それほど素直なのだろう、彼女の想いというのは。 だから、彼女は涙をこぼしてしまった。 早苗の泣き顔なんて見たくない。 嫌だ。 二人でいる時くらい、ずっと笑っていてくれ―― 「うん、悪い悪い、ごめんな? けど、俺は早苗の傍からいなくなろうなんて思っちゃいないから安心しな」 「本当に……気をつけてくださ……あっ」 泣き顔はもう嫌だ。笑って欲しい。 だから俺も自分の想いを素直にぶつけた。 早苗の言葉を紡いで彼女を抱きしめる。 涙で濡れてしまった頬の湿っぽさ、柔らかな香りがする透き通った緑色の髪、少し力を入れてしまえば壊れてしまいそうな、華奢な身体の感触。 その全てが素直に俺の五感へと染み渡っていく。 ……少々強引だったかもしれないが、これが自分の想いを伝えられる一番の方法だと信じて、彼女を精一杯抱きしめた。 「俺だって……早苗とずっと一緒に居たいもん」 早苗が自分と一緒に居たい、なんて一言も言ってないのに、俺は早苗がそう言っていることだと思っていた。 あんな素直に伝えられたら、どんな鈍感でも感付く。 「わ、私も……○○さん、と……」 彼女がゆっくりと俺の背中に手を回してくれる。 暖かい手の温もりが背中からやんわりと、胸に秘めた想いが耳元からしっかりと伝わってくる。 言葉足らずでも痛いほど感じる、彼女の「好き」という想い。 「……そっか」 嬉しくて思わず抱きしめる腕の力が強くなる。 きゅっと強く抱きしめてみたら、早苗もきゅっと身体を任せてくれた。 「へへ、痛かった?」 「いえ、嬉しかった、です……」 こいつ、やっぱり可愛いな…… 言葉がちぐはぐになりながらも、二人ははにかんで笑いあい、 お互いを見つめると、後は自然に唇を重ね合っていた。 除夜の鐘の音が聞こえる、弾幕納めのほんの一瞬の静寂。 二人の影も一つの大きな影となって重なり合っていた。 一分でも、一秒でも長くこの時を愉しもうと、感じ合おうと、分かち合おうとした。 甘く、幸せなこの時間を。 唇が、離れる。 月明かりに照らされ、きらきらと白い糸をひいて。 「……新年おめでとっ、早苗」 「……あけましておめでとうございます、○○さんっ!」 やっぱり顔は赤かったが、二人はまた抱き合った。 お互いの存在、想い、幸せを感じ合う様に強く、優しく、愛し合った。 願わくばこの瞬間が永遠に続くように……と。 「あ、弾幕納め終わったみたいだな」 「あっ、さすがにこの状況見られちゃまずいですよね」 「や、俺は別に」 「ダメですっ!八坂様にオンバシラれちゃいますよっ!」 「そこは早苗の奇跡の力でさー」 「私じゃ八坂様に敵いませんってば~」 「じゃあ一緒にオンバシラれt」 「もっとダメですっ!」 甘い時は長く続かないかもしれない。 でも、幸せな時が永く続いてくれるだけでも、悪くないな。 「あの、○○さん」 「ん?」 「その……もし酔い潰れちゃったら……お願いしますね」 「ああ、しっかり着替えさせて寝かしといてやるから」 「そうじゃないですよっ!もう~……ふふっ」 「さっ、酒の準備だ!」 「はいっ!」 年納めの興の次は、年始めの興。 星空から舞い降りる二柱を迎え入れ、新たな年の幕開けと、相思相愛の夜を祝福しよう―― ─────────────────────────────────────────────────────────── 11スレ目 702 幻想郷に来て早くも二ヶ月がたった。 その間かなりどたばたして大変だったが、現実世界と比べるとはるかに充実していた。 もっと早くここにいたかった位である。 そう思い出しながら、俺は紅い巫女さんがいる神社、通称博麗神社へあいつから教えてもらった通りに道足を運んだ。 宴会に参加する条件として、背中に背負っているリュックサックと両手の袋に入っている大量のお酒を持って。 現実世界で始めてあいつと関わるようになり、一時行方不明になったが、一応おいかける形として幻想郷にやってきて、再会した。 その話はまた今度にしよう。 途中、そーなのかーと言いながら襲い掛かる闇妖怪や行く手を阻む毛玉などに遭遇した。 しかし、あいつに教えてもらいながら自己流に作った逃走専用弾幕札(スペルカード)、阻符「和尚の参枚札 山」と妨符「和尚の参枚札 川」。 こいつのおかげで自分と酒は無事に、宴会に遅れずにたどり着いた。 その後は静かな夜に似合わない、どんちゃん騒ぎの宴会が始まった。 紅い巫女が彼女の彼氏を巻き込ませながら、幼い鬼と新聞配達者と無謀な飲み比べをしたり、白黒の魔法使いが人形遣いと愉快に話し合ったり、 紫さん(唯一会話した事がある)と幽霊の姫君がなんだか艶かしい雰囲気をまとって、それぞれの従者が顔をまっかにしながらおろおろしていたりしていた。 そんな光景を肴にしながら慣れないお酒をちびちび飲んでいると、あいつが隣にやってきた。 「おっ、早苗か」 「○○さん、お酒の買い出し物お疲れ様です(にっこり」 「早苗も宴会の準備お疲れさん。 あの二人の神様はどうしている?」 「どちらも今飲み比べに参加してしばらくは……」 ・……乾の神様はともかく、坤の神様は外見からはとても酒が飲めそうも無い感じがするが、神様なので常識は通用しない。 「早苗も酒を飲んでるな。 顔が少し火照っているぞ」 「えぇ、外がこれだけ寒いと暖かくなりたいものですよ」 確かにそうだ。 外は宴会のスペースと神社の境内以外は白銀の雪がつもり、中央の焚き火からほんのり照り返っている。 「そうか。 ……早苗、もっと暖かくしてやろうか?」 外は相変わらず騒がしい。 きっと向こうでは真夏みたいに暑くなっているだろう。 「えぇ、よければお願いします」 しかし、二人がいるのは神社の縁側にいるのでとても冷える。 酒だけではまだまだ寒そうな早苗の身体を温めるため、後ろからぎゅっと抱きついた。 「ひゃわっ!? ま、○○さん、びっくりするじゃないですか!」 「悪い悪い、けど、こうした方が暖かいだろ? それともやめて欲しいか?」 「……もぅ、止めて欲しい訳がないじゃないですか。 ○○の馬鹿、意地悪……」 最後あたりになるにつれて声が小さくなり、最後のあたりは何を言っているのかわからない。 「まぁ、怒るなって。 俺、早苗が大好きで、こうやって抱きしめたかったからなぁ」 「……恥ずかしいこと言わないでください!」 あらら、言われてしまった。 本当のことなのに。 早苗の表情は後ろから抱きしめているのと、彼女が俯いている為、よくわからない。 きっと顔を真っ赤にしているだろう。 そう思っていると早苗は小さくこう言った。 「……私だって、○○さんのこと好きですよ」 「うれしいことを言うてくれるねぇ~……。 そうだ、早苗。 こっちを向いて」 「何でしょう――……んぐぅっ!?」 その時の俺は少し酔っていたかもしれない。 そばにあったお酒をくぃっとあおり、早苗がこっちを向いたときに。 キスをした。 それも軽い口付け程度のキスではなく、お酒を口移しするある意味で大人なキス。 少しづつ自分の分を飲みながら、遠慮なく早苗の口の中を物色するかの如く絡める。 あっという間だったかもしれないが、俺たちにとっては長かったかもしれない。 やがてお互い顔から、少し距離をおき、じっと見つめた。 俺の顔はかなり熱い。 きっと早苗と同じくらい顔が赤くなっているだろう。 彼女の表情はとっても赤い。 けれど、怒ったり、恥ずかしがると言った表情ではなく、嬉しそうな、まどろんだ表情だった。 「……今日で今年が終わるな。 来年も……いや、これから一生、愛してるぞっ!」 「……はいっ、これからもよろしくお願いします!」 満月が真っ暗な夜空に浮かび、その存在を遠慮するかのように雪雲が雪を降らす最後の夜。 百八の煩悩を取り除かしている最中の除夜の鐘が響く中で、二人は抱き寄せていた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーおまけーーーーーーーーーーーーーーーーーー 紫「あらあらまぁまぁあらあら、お二人はおあついようで……うふふふふふ」 @「いいものみちゃった♪ ねぇ、紫姉さま、私たちもあの二人と同じくらいに……」 みょん「駄目です! これ以上のことは私が許しません!!」 紫「そうよ、そういうのはまた今度、ね?」 @「それは残念だわ~、くすん」 文「……年始のネタに頂いておきます! あの二人に感謝感謝♪」 ○●「あんたもつくづく悪いなぁ~、このパパラッチめ」 文「いいじゃないですか、そういう貴方も不法侵入とか勝手に持っていくとk」 ○●「おっと? それとこれとは違うぜ?」 文「……確かに違いますけどー」 その後、文々。新聞の大見出しにのってたり、○○が守矢の神社の神主になったりしたとか。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ─────────────────────────────────────────────────────────── 11スレ目 851 コトコトコトコト 「ふ~ん、ふふ~ん♪」 「早苗ー、ご飯まだー?」 「もう少しですから待っていてくださいね」 「なあ早苗、俺は手伝わなくていいのか?」 「ありがとうございます でもこれはその……妻としての仕事ですから旦那様である○○さんは待っててください///」 「そ、そうか分かったよ///」 「冬だって言うのにお熱いねー」 「○○と早苗はあっちっちー」 「もう、茶化さないで下さい!!」 ま、○○さんに旦那様って言っちゃった/// まだ籍は入れてないけど婚約してるんだしこれぐらい良いよね? だって婚約者なんだし式だってあげてその後……その後 「わ、私、初めてでよく分かりませんから○○さんの好きなようにしてください」 「大丈夫、俺も初めて見たいなもんだから安心しろ」 「はい……」 「愛してる早苗」 「私もです、旦那様」 そして二人の身と心の距離は段々と近づいてやがて一つに…… キャーーーーーーーーー!!○○さんのエッチーーーーーーー!! グルグルグルグル!!! 「早苗!?そんなにかき回すと味噌汁こぼれるから!ってかこぼれてるから!!」 「え!?ああ!!スイマセン!!」 「やっぱり俺も手伝おうか?」 「い、いえ大丈夫です!!」 「それならいいけど…」 うぅ…○○さんにみっともないとこ見せちゃったな 最近なにかあるとすぐに○○さんのことを考えちゃう 我ながら重傷だなー、自重しないと 料理を作ることに集中してるとほどなくして今日の夕飯が出来た 「それじゃあ頂くとするかね」 「ご飯!ご飯!」 「頂まーす!」 「はい、召し上がれ」 「あーおいしかった、ごちそうさま」 「今日もおいしかったよー早苗」 「ごちそうさま、後片づけは手伝うからな」 「じゃあお願いしますね」 サラサラサラサラ ○○さんと二人で後片付けをする 今までは井戸で水を汲んで洗っていたけど○○さんの知り合いの河童さんのおかげで水道を引けるようになって 外に居た時のようにこの台所を使うようになった キュッキュ 「さて、終わったな」 「○○さんが手伝ってくれたおかげで随分早く片付けることが出来ました」 「料理は手伝わせてくれなかったからこれぐらいわな なにかできることがあったら言ってくれよな、大抵のことはできるよ」 「それはこっちのセリフです、○○さんも私で出来ることがあれば何でも言ってくださいね ○○さんのおかげで本当に助かってるんですから」 そう、○○さんには本当に色々と助けられた まず凡庸性のある護符のおかげで生活面で色々なことが便利になった それに信仰を集めるということでも○○さんの協力のおかげで 私が一人が信仰を集めるより効率的により多くの信仰を集めてくれる そして何より私と一緒になってくれるということに私は物凄く助けられている 「○○さん、いえ旦那様」 「な、なんだよ突然」 「愛してます、一生、いえ来世でも貴方を愛し続けます」 「っ!…そんなの、俺だってそうだ、愛してるよ早苗」 ギュッ 「んっ……」 ○○さんに抱きしめられている それだけで私の心臓は今まで動いていなかったんじゃないかと思うぐらい 激しく動き、脈をうっている ああ、このまま一つになってしまいたい そう思いながら私は目を閉じて○○さんに身を委ねた ───────────────────────────────────────────────────────────
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各キャラ紹介文 東風谷 早苗 東風谷 早苗6 ■ナス化早苗さん _,, -──- ....__ ,...."´ i ̄! 。 `゙ ヽ ./ 〈 匸 二! 〉 `.、 〈 ゚ ! i, ヽ、 ;i ヽ,.'´ ̄` 7´  ̄ ̄ ´ ̄``ヽ ; / / /! `ヽ ヽ / / // { / { ト、 | }ハ 、 ヽ |l{ { | ∧{ ヽ.{‐ヽト、ノ}ノハ ! ! lハハlヽ{_,.. ` 、.__ リ.ハl | | ハ. (ヒ_] ヒ_ン ) ! l | |.. ヽヘノ"" ,____, "" | | | l ナスになぁれ ⊂_ヽ、 ヽ _ン } } j/ .\\ イ/ / ,′ \ | __,,. イ リ' / / ` ⌒ヽ / へ \ / / \\ _,,.. --──-rく゚ヽ。 レ ノ ヽ_つ , '"´ `ヽ.` -)、 / / ・*.・★.*/ ∨ | ヽ. / /| 。 * / / ! ,. /! ,! ハ. ', ( ( 、 ★,' .| __| /|/ ! /.! !. | | |、 \ 。・.| ∧-|-/ ー- ノ ,' | ! | / \ ⌒l ;* ・。| /i (ヒ_] ヒ_ン ) 7 ;) | | | ) / ・ ★', /ノ "" ,___, ""/`ヽ,ハ. ! ノ ) し' ・ *∨/', ヽ _ン /´ヽ/ ヽ. ! (_/ 。*.; ; ・/ ゝ、 /`ヽノ ハ | / >、.____ ,イ\_/ ', ,!/|/ / |,ハ_/⌒ヽ/`>、 | r 、 ,.、 r-、 ', ',| | \\', ! |、 ⊂二_ /'つ !  ̄/ /´ 〉、 ./ / /_,,.. --──-rく゚ヽ。 / , '"´ `ヽ.` -)、 ,. '´ ./ ∨ | ヽ. / ,./ / ! ,. /! ,! ハ. ', /7___/,' .| __| /|/ ! /.! !. | / / / | ∧-|-/ ー- ノ ,' | ! ,' ;' / /| /i (ヒ_] ヒ_ン ) 7 ;) | | └'´ / ', /ノ "" ,___, ""/`ヽ,ハ. ! ト--‐ ' /∨/', ヽ _ン /´ヽ/ ヽ. ! ./| ,' / ゝ、 /`ヽノ ハ ,' ! | / >、.____ ,イ\_/ ', | ,!/|/ / |,ハ_/⌒ヽ/`>、 | | / / |/ .,' ./ / l /)´ 、/| ! ', .,.' / / .! / | |/| | / / ヽ. / (\ \ / /`7 レ' /| ./じ' |/、 ,>-┐ ヽ7`7ヽ、 ヽ.,__/_/ 八 !/ !/ .ノ /`r'-‐''" ; イ (`ヽし'しi_,ハ |/ 〉 |' ' /| .ト-‐ ''"´ \`ヽ ヽ(. ', / /| / /! l /´7八 、| く\ / / ,ハ/ .! /\. / | | `7 ト、 /| \ く / _ノ〉 レ' ヽ. ! | | ' ,'|ハ / ! / ヽ-==ニ二 イ \ ', ', ゝ、 イ | | ,,. -‐─-- 、.,_ ,'⌒ヽ , '´ ` 、 | ⌒ヽ ., ' ,. -‐ \ !___.ノ ,' / / , r-o、ヽ. / / / / ヽ. o) `フ´ , ' /)r| / ノ!/| ハ Y ハ´ / / ./-‐'、 ,ハ , -ー ! ム | | | / ! ヽしノノ-、 rr=-, |/ `.! ! ./ / __,| ) ノ'´|//// 一-' ./レ' ,' .r/ / ,イ、 | ー=-'///人/| ! /| | / | | /!ヽ ., ' `rト- 、_ ,. '´ \ \ . | レ'へ. `コTこ「´!` 、_// / !\ / | | |_| \ /ム./ レ'| / |\./ | __ > / \ \ //\ /| |\/ ヽ./| (゚_゚ノ | ,! /ヽ; ]/ \/ ', ',. ∨ ,ハ | / || ',ハ ノ / | |/ / 、 ! ト イ'、 / / ./ト、 ー ''"´| | ! \/_ ! .//\\ヽ. | | ハ `> 、 |__,,.. -‐''"´|/ ヽ.`| ', ', `ヽ.__/ /`ヽ .∧. ! \____/ /ヽ/ ̄`ヽ| ,\\____/; ---─ '´ ` 、 、j\ / \____/ / \_) ヽ. / !/ ヽ. ノ ,,. -‐─-- 、.,_ ,'⌒ヽ , '´ ` 、 | ⌒ヽ ., ' ,. -‐ \ !___.ノ ,' / / , r-o、ヽ. / / / / ヽ. o) `フ´ , ' /)r| / ノ!/| ハ Y ハ´ / / ./-‐'、 ,ハ ,/ ! /| | | / ! ヽしノノ-、 rr=-, |/ .! ! ./ / __,| ) ノ'´| r=ァ' ./レ' おお、かわいいかわいい ,' .r/ / ,イ、 | ー=-' 人/| ! /| | / | | /!ヽ ., ' `rト- 、_ ,. '´ \ \ . | レ'へ. `コTこ「´!` 、_// / !\ / | | |_| \ /ム./ レ'| / |\./ | __ > / \ \ //\ /| |\/ ヽ./| (゚_゚ノ | ,! /ヽ; ]/ \/ ', ',. ∨ ,ハ | / || ',ハ ノ / | |/ / 、 ! ト イ'、 / / ./ト、 ー ''"´| | ! \/_ ! .//\\ヽ. | | ハ `> 、 |__,,.. -‐''"´|/ ヽ.`| ', ', `ヽ.__/ /`ヽ .∧. ! \____/ /ヽ/ ̄`ヽ| ,\\____/; ---─ '´ ` 、 、j\ / \____/ / \_) ヽ. / !/ ヽ. ノ ,,. -‐─-- 、.,_ , '´ ` 、 ., ' ,. -‐ \ ,' / / , r-o、ヽ. / / / / ヽ. o) `フ´ , ' /)r|,-ァ / ノ!/| ハ Y ハ´ / / ./-‐'、ノ,ハ , -ー ! ム | | | キラッ★ / ! ヽしノ .-、 > .|/ヒ_ン.! ! ./ / __,| ) ノ'´|////,___, ///' ./レ' ,' .r/ / ,イ、 | ヽ _ン 人/| ! /| | / | | /!ヽ ., ' `rト- 、_ ,. '´ \ \ . | レ'へ. `コTこ「´!` 、_// / !\ / | | |_| \ /ム./ レ'| / |\./ | __ > / \ \ //\ /| |\/ ヽ./| (゚_゚ノ | ,! /ヽ; ]/ \/ ', ',. ∨ ,ハ | / || ',ハ ノ / | |/ / 、 ! ト イ'、 / / ./ト、 ー ''"´| | ! \/_ ! .//\\ヽ. | | ハ `> 、 |__,,.. -‐''"´|/ ヽ.`| ', ', `ヽ.__/ /`ヽ .∧. ! \____/ /ヽ/ ̄`ヽ| ,\\____/; ---─ '´ ` 、 、j\ / \____/ / \_) ヽ. / !/ ヽ. ノ ,,. -‐─-- 、.,_ ,'⌒ヽ , '´ ` 、 | ⌒ヽ ., ' ,. -‐ \ !___.ノ ,' / / , r-o、ヽ. / / / / ヽ. o) `フ´ , ' /)r| / ノ!/| ハ Y ハ´ / / ./-‐'、 ,ハ , -ー ! ム | | | / ! ヽしノノ-、 ィ或tュ |/ `.! ! ./ / __,| ) ノ'´|//// ィ或ア' ./レ' ,' .r/ / ,イ、 | ー=-'///人/| ! /| | / | | /!ヽ ., ' `rト- 、_ ,. '´ \ \ . | レ'へ. `コTこ「´!` 、_// / !\ / | | |_| \ /ム./ レ'| / |\./ | __ > / \ \ //\ /| |\/ ヽ./| (゚_゚ノ | ,! /ヽ; ]/ \/ ', ',. ∨ ,ハ | / || ',ハ ノ / | |/ / 、 ! ト イ'、 / / ./ト、 ー ''"´| | ! \/_ ! .//\\ヽ. | | ハ `> 、 |__,,.. -‐''"´|/ ヽ.`| ', ', `ヽ.__/ /`ヽ .∧. ! \____/ /ヽ/ ̄`ヽ| ,\\____/; ---─ '´ ` 、 、j\ / \____/ / \_) ヽ. / !/ ヽ. ノ ,,. -‐─-- 、.,_ ,'⌒ヽ , '´ ` 、 | ⌒ヽ ., ' ,. -‐ \ !___.ノ ,' / / , r-o、ヽ. / / / / ヽ. o) `フ´ , ' /)r| / ノ!/| ハ Y ハ´ / / ./-‐'、 ,ハ , -ー ! ム | | | / ! ヽしノノ-、 弋ラ''ヽ |/ `.! ! ./ / __,| ) ノ'´|//// 一-' ./レ' ,' .r/ / ,イ、 | ー=-'///人/| ! /| | / | | /!ヽ ., ' `rト- 、_ ,. '´ \ \ . | レ'へ. `コTこ「´!` 、_// / !\ / | | |_| \ /ム./ レ'| / |\./ | __ > / \ \ //\ /| |\/ ヽ./| (゚_゚ノ | ,! /ヽ; ]/ \/ ', ',. ∨ ,ハ | / || ',ハ ノ / | |/ / 、 ! ト イ'、 / / ./ト、 ー ''"´| | ! \/_ ! .//\\ヽ. | | ハ `> 、 |__,,.. -‐''"´|/ ヽ.`| ', ', `ヽ.__/ /`ヽ .∧. ! \____/ /ヽ/ ̄`ヽ| ,\\____/; ---─ '´ ` 、 、j\ / \____/ / \_) ヽ. / !/ ヽ. ノ ,,. -‐─-- 、.,_ ,'⌒ヽ , '´ ` 、 | ⌒ヽ ., ' ,. -‐ \ !___.ノ ,' / / , r-o、ヽ. / / / / ヽ. o) `フ´ , ' /)r| / ノ!/| ハ Y ハ´ / / ./-‐'、 ,ハ , ´-< ,! ノ | | | / ! ヽしノノ-、' - 、 |/ - 、.! ! ./ / __,| ) ノ'´|" ,_ ヒ_ン.l ./レ' ,' .r/ / ,イ、 | !.` '''人ノ| ! /| | / | | /!ヽ. `´ ., ' `rト- 、_ ,. '´ \ \ . | レ'へ. `コTこ「´!` 、_// / !\ / | | |_| \ /ム./ レ'| / |\./ | __ > / \ \ //\ /| |\/ ヽ./| (゚_゚ノ | ,! /ヽ; ]/ \/ ', ',. ∨ ,ハ | / || ',ハ ノ / | |/ / 、 ! ト イ'、 / / ./ト、 ー ''"´| | ! \/_ ! .//\\ヽ. | | ハ `> 、 |__,,.. -‐''"´|/ ヽ.`| ', ', `ヽ.__/ /`ヽ .∧. ! \____/ /ヽ/ ̄`ヽ| ,\\____/; ---─ '´ ` 、 、j\ / \____/ / \_) ヽ. / !/ ヽ. ノ ,,. -‐─-- 、.,_ ,'⌒ヽ , '´ ` 、 | ⌒ヽ ., ' ,. -‐ \ !___.ノ ,' / / , r-o、ヽ. / / / / ヽ. o) `フ´ , ' /)r| / ノ!/| ハ Y ハ´ / / ./-‐'、 ,ハ , -ー ! ム | | | / ! ヽしノノ-、 。 |/ `.! ! ./ / __,| ) ノ'´| 。 ' ./レ' ,' .r/ / ,イ、 | 々 人/| ! /| | / | | /!ヽ ., ' `rト- 、_ ,. '´ \ \ . | レ'へ. `コTこ「´!` 、_// / !\ / | | |_| \ /ム./ レ'| / |\./ | __ > / \ \ //\ /| |\/ ヽ./| (゚_゚ノ | ,! /ヽ; ]/ \/ ', ',. ∨ ,ハ | / || ',ハ ノ / | |/ / 、 ! ト イ'、 / / ./ト、 ー ''"´| | ! \/_ ! .//\\ヽ. | | ハ `> 、 |__,,.. -‐''"´|/ ヽ.`| ', ', `ヽ.__/ /`ヽ .∧. ! \____/ /ヽ/ ̄`ヽ| ,\\____/; ---─ '´ ` 、 、j\ / \____/ / \_) ヽ. / !/ ヽ. ノ ■ウフフ _,,.. -- 、__,,..,,__ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. , '7´ ) ';`ー゚) '、 ノ ! ; ! i'´ .i ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ,' '; L./ |__」/!_」__ ソ ,.イ | i ,' ! > < ! / ,' !_ハ_! ,ハ// ,___, /// !コ i ソーr' !'" i⌒l⌒ヽ. 'r'´二.ヽ ', ;' ノノ> | .| h .イ/´ _iノヽ i i ン´ ヽ l _,ノ_ノ こ二、ヽ,ハノ ', ! ァ'レ' | }. |ヽ._/ レ' ■涙ながらの訴え 品 あ ど .の 信 .け .人 位 な う に 仰 ん が を た し を. め い 下 は て ` 集. い っ げ め し る て ょ ん る う だ ノ ! ! 人 _,,.'´ヽ、.,,__ .,,__ _,,' `''ー―----‐一'''´  ̄ ̄  ̄ ̄ _,,.. -- 、__,,..,,__ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. , '7´ ) ';`ー゚) '、 ノ ! ; ! i'´ .i ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ,' '; L./ |__」/!_」__ ソ ,.イ | i ,' ! 旡≧/ /≦乏 ! / ,' !_ハ_! ,ハ| |/ / / / | | /ー―-、 _ソーr' !| | , -- 、 | レ ; ー┐ r' -vベノ >、._ー'⌒ー'__,,/ ノ , \ j 二ムイ ( ´ ,,.ィ`i7こ__∧ { / , } \フ′}ヽ ヽ レ' i iヽ_/ ヽ.__j / / 丿 ヽ=彳 ヽ ∨ | ! \__,フく_,ノ-‐' ■やさなえ夫 ,,.. -── ‐- 、,.。、_ ,. '´ ヽ`ー゚) / `ヽ. ,' / l 、 , ', i i ノ | ,ハ ノ、,,_ ,ノ ! | l ノ _ノ .l/ \ ` / ノ l !,.イ ( ●) (●)リ'l/レ| こんななすびみたいな傘拾う奴なんかいないだろ ! , l '" (__人__)"'! ! 常識的に考えて… ノ /l |、 ` ⌒´ノ ,イ / ( ノァl /_>,、 _____, ,イノノ/ ノ 〈 ., '⌒ヾ、 ヽ、.,_,〉(`ソ 〈 ノ i i、,\./l l、ノ(。。)l `),ハl´ ̄ ̄`Y l l ヽ`! ■やさぐれ早苗 , \, -─-- 、.,_ ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / ./ ヽ _ン ヒ_ン ) _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; 早苗・・・なんでこんな事に・・・ _ノ i=ハ '圷旡≧/ /≦乏ハ.ノi i `. ' iX|'| |/ / / / | iノ!レノ ∠._ ノ |=ヽ| | , -- 、 | |ノ!i レ ,.ヘ,) | |>,、 ー'⌒ー',イ| | ' | !>;`ヽ、「、,ハ.| | は?なんでこんな事に?何言ってんの? アンタ誰のお陰で食いっぱぐれないでいられると思ってんの? え・・・?え・・・? , \, -─-- 、.,_ _,,.. -- 、__,,..,,__ ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / ,. -<. `ヽァo、`ヽ. ./ ヽ _ン ヒ_ン ) , '7´ ) ';`ー゚) '、 _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' ノ ! ; ! i'´ .i ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 .;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. .,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; i ,' ! rr=-, r=;ァ ! / ,' _ノ i=ハ ' (○), 、(○)ハ.ノi i !_ハ_! ,ハ" " !コ i `. ' iX|⊂⊃ ,rェェェ、 ⊂⊃ノ!レノ ソーr' ! 'ー=ヨ r'´二.ヽ ', ∠._ ノ |=ヽ、 U |--っ;| uノ!i レ ;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i ,.ヘ,) | |>,、 _.`ニニ´.,イ| | i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ ' | !>;`ヽ、「、,ハ.| | ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' 私が信者を集めてくるから食えてるんでしょ? 周りを見てみなさいよ。神社の本殿も、社務所も この山の土地も、日々のお布施も、食事代すらも 全部私が苦労して信仰を集めたお陰であるんだよ? さ・・・早苗・・・ , \, -─-- 、.,_ _,,.. -- 、__,,..,,__ ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / ,. -<. `ヽァo、`ヽ. ./ ヽ _ン ヒ_ン ) , '7´ ) ';`ー゚) '、 _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' ノ ! ; ! i'´ .i ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 .;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. .,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; i ,' ! ttテュ, ,rェzァ ! / ,' _ノ i=ハ '圷旡≧/ /≦乏ハ.ノi i !_ハ_! ,ハ" ,___, " !コ i `. ' iX| U / / / / ノ!レノ ソーr' ! ヽ _) r'´二.ヽ ', ∠._ ノ |=ヽ、 , -- 、 ノ!i レ ;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i ,.ヘ,) | |>,、 'ー'⌒ー'.,イ| | i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ ' | !>;`ヽ、「、,ハ.| | ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' ここまで神社を大きくしたのも私。お金と人を集めたのも私。 それでも毎日頑張ってるのに、その間アンタは何してたの? 飯食って本殿に引き篭もってただけでしょ? どうしたの・・・?おかしいよ・・・ , \, -─-- 、.,_ _,,.. -- 、__,,..,,__ ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / ,. -<. `ヽァo、`ヽ. ./ ヽ _ン ヒ_ン ) , '7´ ) ';`ー゚) '、 _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' ノ ! ; ! i'´ .i ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 .;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. .,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; i ,' ! ttテュ, ,rェzァ ! / ,' _ノ i=ハ '圷旡≧/ /≦乏ハ.ノi i !_ハ_! ,ハ" " !コ i `. ' iX| U / / / / U ノ!レノ ソーr' ! 'ー=ヨ r'´二.ヽ ', ∠._ ノ |=ヽ、 u .,___, u.ノ!i レ ;' ノノ>.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i ,.ヘ,) | |>,、 'ー'⌒ー'.,イ| | i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ ' | !>;`ヽ、「、,ハ.| | ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' あ~ぁ、神様は楽でいいよねぇ?一方通行で敬われてさァ。 まぁ、何にせよ人の苦労も考えて物言って貰えません? じゃ、信仰を集める系の仕事があるのでこれで ざ・・・ざな゙え゙ぇぇぇ~~!! , \, -─-- 、.,_ _,,.. -- 、__,,..,,__ ,.i (ヒ_] ,___, `ヽ,. / ,. -<. `ヽァo、`ヽ. ./ ヽ _ン ヒ_ン ) , '7´ ) ';`ー゚) '、 _,./__,,. -‐ ''"´ ̄ ̄`"'' .、`ヽ,ー ' ノ ! ; ! i'´ .i ,. ''"´ /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 .;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i '.、 .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. .,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; i ,' ! ttテュ, ,rェzァ ! / ,' _ノ i=ハ '圷旡≧/ /≦乏ハ.ノi i !_ハ_! ,ハ" _ " !コ i `. ' iX| | |/ / / / | i ノ!レノ ソーr' ! '=-( r'´二.ヽ ', ∠._ ノ |=ヽ、,| | , -- 、 | |ノ!i レ ;' ノノ /.、.,_ ,.イ/´ _iノヽ i ,.ヘ,) | |>,、__'ー'⌒ー',イ| | ペッ i rノ ´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ ' | !>;`ヽ、「、,ハ.| | ', ! ゚ ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' ■ゆっくりザッ ,, -‐ ''  ̄ ̄" '' o 、 - 、 | 〃 / ハ` .o ';,, | か て ,/ |,,.ノ | | よ め / ! ; ! i ';, | ! ぇ ;.' '; ! .! |__!_ ,i ,i, | : ,' ヽ --ソ_ノ-‐''/ ‐、`'ソ | | i ,' . !i´. \ ヒ_ン ) '├┐! ,' ∠ 〃 ゝハ_! ハ.(ヒ_] ,___, ⌒"" .!-,'i / i \____ i`ーr' .!'"⌒ )vvノ r'=-/ ;' )ヽ-イ '), ノi >..、(__ン ,. イ/´ ノi i } ザ 〔 i ! ンイ i ̄ バ' こ二ノ ,, ノ `) ッ _( ', ! l/フ / |/ ,,ノレ' ´ ̄` .ヾノ ∠_ {‐--/._(二二ノヽ .イ l二/ > ) 厂`ヽ ■強制信仰装置 -=,一;1ー,ー,ー,,;1―,―,=; , '7´ ) ';`ー゚) '、 =;; ;,.;;.;; ; ,;,.;,,;,.;, ,; ;, ; ;, ,;_,.;.;; ;.゙ミ ノ ! ; ! i'´ .i ミ;; ;,.;;.;; ; ,;強制信仰装置 ,;.゙ミ ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ミ;; ;,.;;.;; ; ,;,.;, ;,.;, ,; ;, ; ;, ,;_,.;.;; ;,.゙ミ ,' '; L./ |__」/!_」__ ソ ,.イ | ミ;========== ゙ミ i ,' ! ' _ _ ` ! / ,' /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 !_ハ_! ,ハ ⌒ _ ⌒ !コ i .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. ソーr' !'" ヽ 〕 ""'r'´二.ヽ ', `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; ;' ノノ>.、.,_ _,. イ/´ _iノヽ i _ノ i=ハ '(◯) (◯)ハ.ノi i i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ `. ' iX|⊂⊃ ,___, ⊂⊃ノ!レノ ,.\ _,.、 --─- .,_ /-.、二`/ / ∠._ ノ |=ヽ、 ヽ _ン ノ!i レ i (ヒ_]´ ,___, ヒ_ン ) ) /二__ヽ ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| | ./ U ヽ _ン U ∠ `! | !>;`ヽ、「、,ハ.| | i /\´'.; l ミンナケンカセズナカヨクシヨウヨ (二二二二二二二二二二Y ハ ! ! 。ヘヘ _,,.. -- 、__,,..,,__ | サナエハスバラシイヨ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. -=,一;1ー,ー,ー,,;1―,―,=; , '7´ ) ';`ー゚) '、 =;; ;,.;;.;; ; ,;,.;,,;,.;, ,; ;, ; ;, ,;_,.;.;; ;.゙ミ ノ ! ; ! i'´ .i ミ;; ;,.;;.;; ; ,;強制信仰装置 ,;.゙ミ ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ミ;; ;,.;;.;; ; ,;,.;, ;,.;, ,; ;, ; ;, ,;_,.;.;; ;,.゙ミ ,' '; L./ |__」/!_」__ ソ ,.イ | ミ;========== ゙ミ i ,' ! ' _ _ ` ! / ,' /´ / ;' ! ;`ヽ,ヽ、 !_ハ_! ,ハ ⌒ _ ⌒ !コ i .;' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ !,!ヽ,.ヽ. ソー。r' !'" ヽ 〕 ""'r'´二.ヽ ', `Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ',ノ'; ;' │ノ>.、.,_ _,. イ/´ _iノヽ i _ノ i=ハ '(◯) (◯)ハ.ノi i ┌┼──.¬`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ `. ' iX|⊂⊃ ,___, ⊂⊃ノ!レノ ,├────┼/-.、二`/ / ∠._ ノ |=ヽ、 ヽ _ン ノ!i レ /⊃ ⊂ ' ヽ__,,,,./二__ヽ ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| | 丶⊃ ⊂ \ ヽ | _r、...._ ノ*'´`l⌒ヽ. 。 _,,.. -- 、__,,..,,__ ( ( _,ハ,_ )) パーン | ,. -<. `ヽァo人___ (( ハ ゜д゜ハ) -=,一;1ー,ー,ー,,;1―,―,=;; (__ ⊂彡☆ __ =;; ;,.;;.;; ; ,;,.;,,;,.;, ,; ;, ; ;, ,;_,.;.;; ;.゙ミ ( i ; -''''"" ̄ ̄''''--,,.. __ ミ;; ;,.;;.;; ; ,;強制信仰装置 ,;.゙ミ ( ,i ,. ´ "' 、 __ .ミ;; ;,.;;.;; ; ,;,.;, ;,.;, ,; ;, ; ;, ,;_,.;.;; ;,.゙ミ ソ ,.イ | ./ , -‐ ; ', `ヽ ヾ て ミ;========== ゙ミ ! / ,' /´ / ;' ! ;`ヽ ', そ .!_ハ_! ,ハ"" ,rェェェ、 "" !コ i ;.' ', i ´ハ_ _ハ ノ メ ! ,! ', ソー。r' ! |,r-r-| r'´二.ヽ ', Y i Vレ'7;__,.!/ V !__ハ ハノ., ', ;' │ノ>.、.,`ニニ´ ,.イ/´ _iノヽ i _ノ i=ハ ' (ヒ_] ヒ_ンハ.ノi i. ┌┼──.¬`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ `. ' iX|⊂⊃ ,___, ⊂⊃ノ!レノ ,├────┼/-.、二`/ / ∠._ ノ |=ヽ、U ヽ _ン ノ!i レ /⊃ ⊂ ' ヽ__,,,,./二__ヽ ,.ヘ,) | |>,、 _____, ,イ| | 丶⊃ ⊂ \ ヽ | ■検索エンジン __ __ __ `l l´ // _ |_| | |// .,______ ,_____ __| |__ .__ __ .__TM | .// ̄ヽヽ // ̄ヽヽ ((゚ω゚)) | | ヽヽ// | |\ヽ、 | | rr=-, r=;ァ | | | | | | 〉/ l l、 `、\、 "" 'ー=-' "" ' | | |__ゝ ヽ=/ a  ̄  ̄ ̄ ヽ=''/ 21本 _____ _____ ______ _______ |グレイソー| | マタージ | | フルーツ | .| ヒジョウシキ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ._________________ |.守矢 -信仰 │ ・検索オプション └────────────────┘ ・常識設定 |Kootiya検索 | I'm Feeling バチィッ | ・言語ツール  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ○ウェブ全体から検索 ◎ヒンドゥー語のページを検索 ■みどりのワキミコー _,,.. -- 、__,,..,,__ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. , '7´ _!_ ,! ! /_! ';`ー゚) '、 ノ ! ゝ、 |__」/_」_ i'´ .i. ;.' 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(ヒ_]/////ヒ_ン )! / ,' : : !_ハ_! ,ハ ////// !コ i : : ソーr' !'" ,--、 'r'´二.ヽ ', : : ;' ノノ>.、.,_ _,. イ/´ _iノヽ i : : i ン´ ,,.ィ`i7こ__ノ こ二、ヽ,ハノ : : ', ! ァ'レ' レ' i iヽ._/ レ' : : 、_)、ノヽ/ / | ! (二`ヽノヽ_ : ■リアル等身 _,,.. -- 、__,,..,,__ ,. -<. `ヽァo、`ヽ. , '7´ ) ';`ー゚) '、 ノ ! ; ! i'´ .i ;.' '; _!_ ,! ! /_!_ ,i ,i ,' '; ゝ、 |__」/_」_ ソ ,.イ | i ,' ! (ヒ_] ヒ_ン ).! / ,' !_ハ_! ,ハ"" ,___, "" !コ i ソーr' ! ヽ _ン r'´二.ヽ__, ;' ノノ>.、.,_ ,.' /´ _iノ  ̄ >‐--、 i ン´ ,,.ィ`i7こ' こ二、〉 r' ̄ _ r‐汀 、_)、ノ _ィレ/ レ′ ._/ レ' / / \| ,r‐' /厶 ┴¬ '(二`ヽノヽ_ / /了 | ,.イ「|rfJ弌 ̄ ̄厂 ) `i Y´_,.]/ /ヽ、  ̄\ _,ィ个ヽ、 | |」,ィう \ //// !゚zD゚)/ / ス <´ く\ >/ / / レ'"´`'┬'´ { /\ `ー- 、 `ヽ、 \jK/ ′ | | | ∨ \ , - ‐-\ 7ヽ \\ i  ̄ l | _∠ -=ニ二ヽ、 〈 〉 |\\ l i | \ >七⌒ヽ \ ∨ /ハ\\ l i ト _> ´ \ /| j / V\\ メ、 i _上匕 ヽ i ! { / } \\ | _,r≦ミヘ レ' ∨ ∧ ヽ/ ̄ ̄ ̄ `ヽ辷ヽ、 Vヘ ハ / / ヽ { /7´/ \\ Vヘ. ∨ / / | し' Lj r' _ 」 | Vヘ \. /冫/ / r'  ̄三L]___ゝLう マ¬「 | | V¬、 \ レ' / / ヽ r フ「弋 各キャラ紹介文 東風谷 早苗 東風谷 早苗6
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にとり「さーてやってきました東方ファイト水風呂対決! 今回の司会進行役は私、水もしたたるいい女、河城にとりがお送りします! おっと、早速選手が入場してきました! 赤コーナーからは、春を呼ぶ妖精、リリーホワイトの入場です! …でもなんか活気が無いような感じですね…大丈夫でしょうか? 続いて青コーナーからは、何やら水の戦術を会得したという情報があるアリスと 流水の動きを使う剣豪、四乃森蒼紫が来てまいりました! 蒼紫はるろうに剣心からわざわざ参戦していただいております! ただ、今までるろうに剣心からの刺客はみなフ○テレビの社員により取り押さえられて まともに試合を行った形跡がないと言われています 果たして今回は最後までバトルに参加できるでしょうか、私もなんか心配です…」 その頃、前の試合の反省を踏まえ神奈子が会場のチェックをしていた その結果、コスプレ疑惑の人物は誰もいなかったようである にとり「では今回の対戦のルールです! お一人ずつ水風呂に入っていただき、何秒耐えられるかを競っていただきます! なお、リリー側は相手が二人ということで耐えた秒数×2とさせていただきます! そしてどんなことがあろうと笑ったら秒数に関係なく失格となります! ていうか水風呂で笑うなんていうこと自体がおかしいんですけどね…」 順番はアリス→リリー→蒼紫に決定 にとり「さて、最初に挑戦するのはアリス選手です!彼女が得た水の戦術とは!? 恐る恐る水に足を入れようとして…引っ込めた!やはりこの季節に水風呂はキツい!」 アリス「…でもこれ位『感じないわ』」 にとり「おーっと!一気に入りました!でも感じないと言ってる割には厳しそうです! こんなんじゃ水の戦術も何もありません!何のために会得したんだ!? …あーっとあっけなくギブアップ!記録は…9秒! ですがアリスにはあたたかな拍手が送られます!!」 リリー「…春はまだー?」 にとり「続いてリリー選手です、ここはアリスより長く入っていただきたいところ! さてゆっくり入りました!…あれ?意外と抵抗してないぞ? やはりブルーな気持ちがドMの力を開花させたのか? 49…50…あーっとここで上がってしまった!記録は…50秒!アリスの5倍以上です! この記録は恐らくドMな気持ちにならなければ達成出来なかったことでしょう! そして大会ルールとして2倍=100秒という結果が発表されました! さてアリス・蒼紫チームに大きなプレッシャーがかかってまいりました!」 蒼紫「…いや、とどめも、勝利の余韻も、まだ早い」 にとり「ついに最後のチャレンジャー、蒼紫選手の出番がやってまいりました! リリー選手の50秒×2を超えるには92秒以上入らなければなりません!厳しいです! さてもう入った!冬場の水風呂に彼はどこまで耐えられるのか!?それとも意外と肝っ玉小さいのか? …な、なんと蒼紫選手、この冷水の中でも表情も顔色一つも変えておりません! まるで明鏡止水の如く!いやー流石に驚きますです!! 流石の私でもここまで無難に耐えるなんて無茶出来やしません! …っとここで余裕の表情で水から上がったっ!記録は…5分ジャスト(300秒)!! ということは、約3倍以上の差をつけてアリス・蒼紫チームの勝利です!!」 何故蒼紫がここまで水風呂に耐えられたのか… その理由は、男性と女性の皮膚の厚さの違いである。 デリケートな女性の肌に比べて、厚みのある男性の肌は冷水への耐性が若干強い そのため男性にとってこういった競技は断然有利なのである そして今回は奇跡的にフ○テレビの社員の乱入が来なかった そう、皆早苗さんの信仰を深める行事に参加していたからである こんなところでも奇跡が起きる…いや、彼女自身が奇跡を起こしたに違いないだろう… アリス リリーホワイト 他作品キャラ 耐久 風呂 1対2
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目の前に移っているのは異常な光景だった。 そこにもともと広がっていたのは聖なる場所だったのだろう。 地図にも、神社とは書いてあった。 「……何があったらこうなるんだ」 俺はこんな状態になった神社を見た事がない。 爆発で破壊したというよりは、鈍器的な何かで破壊されたような感じだ。 神社を破壊する理由なんてあったのだろうか。 戦闘中に何かの衝突に壊れたか。 いや、それはまずあり得ないだろう。 爆弾と言うか手榴弾を多用していればあり得ない話ではない。 先ほども考えてはいたが、焦げた跡が一切ない。 破壊された原因が爆発ならば、どこかに熱により焦げがあるはずだ。 と言う事は爆弾は使われていない。 ならば、発狂した奴が暴れまわって神社を壊したか。 いや――――それもありえないだろう。 発狂している奴がもし神社に向かったとしても、こんなデカイ施設そう簡単に壊す事は出来ないだろう。 それとも、『何か』が猛スピードでぶつかって破壊されたか。 中を調べればその『何か』に匹敵するものがあるかもしれない。 だが、ここまで崩れた中を調べる気も起きない。 「――――はぁ、誰か見てたりしてんのかねぇ……この状況」 まぁ、偶然居合わせたとしても、目の前で神社が破壊したらどう思うだろうか。 現実ではないと思うか、納得するような理由があるのだろうか。 あまりのショックに気絶しているかもしれない。 「……はぁ、誰か見てねぇかなやっぱり……気になるか」 『があああああああああああ! なんでだあああああああああ!!』 「……なんだこの声、ガキか?」 少し遠くから声が聞こえてきた。 声質と喋り方が一致してない気がするけど。 小さいガキがあんな雄叫びみたいな叫び方するのか。 すごい時代になったな。 ――――まぁ、殺し合いとか開催させてる時点で世も末ではある。 「……まぁ、行くだけ行ってみるか……?」 何やら怪しい気もするが。 いや、やっぱり面倒事には首は突っ込みたくない。 この場はとりあえず逃走に限……。 「――――――――ッ!」 声がした方向から誰かが走ってきた。 誰かなんてわからないが、下手に接触すると大変なことになりかねない。 急いで逃げようとしたところに、何かが足元に飛んできた。 「銃弾……!? ヤベッ、こりゃあ相手が悪い……逃げねぇと」 なりふり構わず走って逃げる。 後ろから誰かが追ってきている気がする。 どうしてこうなったんだ、ただ神社を見ていたはずなのに。 何がどうやって、こうなったんだよ! ○ ○ ○ ○ ○ 「畜生がああああ!! なんで、こんな格好になってんだよオオオオオオオオ!!?」 殺し合いと言う場において危険な行為の一つ、叫ぶ事。 そんな事も気にせずにこの男――――。 いや、この『少女』ジャック・ザ・リッパーは叫んでいた。 少し前彼はとある警察官と死闘を繰り広げた。 殺人鬼で精霊となっている彼であっても、その男に敗北した。 そして、戦闘の際に崩壊し埋もれていた神社からはい出て、薬を飲んだ。 「こんなんじゃ、人を殺すのもままならねぇじゃねぇかよ……!」 『暴食』の名の下、彼は人を殺し、『喰らう』必要がある。 そして、彼自身が強くなる。 最終的には誰も敵がいなくなる――――そう思っていた。 だが、あの男には勝てない。 『無限の刃』が使えたとしても。 いくらジャック自身が強くなったとしてもだ。 あの警察官はジャックが強くなったと同時に強くなった。 「……だが、あいつを殺せば敵はいなくなるってことだ……ゼッテェに殺してやるぜ――――!」 元々の体だったならドスのきいた声で言えたのだろう。 だが今は少女となっているためそこまで迫力がない。 話は変わり彼が森に入ったころだ。 一人の人間がジャックの所向かってきていた。 ジャックはニヤリと笑いながら走ってその男のところに駆けた。 ○ ○ ○ ○ ○ 「畜生ッ――――何がどうやって、こうなったんだよ!」 先ほどから俺は逃げていた。 森の中へと入り、息も切れてきた。 ずっと走っていれば体力切れなんてすぐだ。 どうしようもないと思いながら、適当な木の陰に隠れる。 身を隠すなら木々の中、ってな。 「――――――――」 出来る限り口から音を出さないようにする。 気づかれて撃たれたらそれで本当にお終いだ。 相手の様子を観察する。 俺を探しているようで、草木の間を探っている。 探している一は的外れであるが、そのうち俺が隠れている場所に来てしまうはずだ。 それまでに対策を取らなくてはならない。 いや、対策云々と言うか逃げる経路を考えなくてはならない。 周りは木々が生えて入れ、死角を突こうと思えばつける。 だが、逆にそれでも問題はある。 もし何かのミスで草とかに触れて音を出したら気付かれる事は必至だ。 じゃあ、どうするべきだろうか。 確実ではないにしても、安心して逃げれるようにする方法は。 そういう風にする道具ならある。 だが、リーチの差が問題だ。 それにこの道具がいつも機能するとは限らない。 やはり、隠れて逃げるしかない。 そう思いながら少しづつ移動しようとしたところだった。 ガサッ 恐れていた事を起こしてしまった。 バックが草に触れて音を立ててしまった。 そして、それと同時に俺は顔を真っ青にした。 パンッ、パンッ、パンッ 乾いた音が三発なり、右肩に一つ衝撃が通った。 うめき声を出して、その場に俺は倒れてしまった。 銃で撃たれるというのは、痛いものである。 肩と言う命に別条がない場所であろうが、痛い物は痛い。 「――――美緒、待っていてくれ……必ず、目を覚まさせてやる」 「だ、誰だよ……その美緒って」 「お前には、関係ない」 「――――そうかよ、だがな……それがお前の大事な人だったとして、そんな事をして喜ぶか?」 「…………」 「その人は、ここにいるたくさんの命を殺して生き返って喜ぶのか」 「喜ぶはずだ――――アイツなら、喜んでくれる」 「そんなことあるわけがないだろうが……その子はきっと事実を聞いたらとてつもない傷を負うはずだ。 命はな、重いんだよ……とても、何よりも、苦しくて重いんだよ」 「――――お前には分からないさ……でも、ご忠告と受け取っておいてあげるよ」 引き金が引かれる。 一度起きた偶然は二度も起きないか。 今からハリセンで叩こうとしても、きっと先に撃たれるだろう。 もう助かる手立てはない。 ああ、今度こそ終わりだな。 そう思いながら嘲笑した時だった。 「見つけたぜえええええええええええええええ!! テメェエエエエエエエエ!!」 そう言いながら目の前に現れたのは――――幼女だった。 手にはナイフを持って、男物のTシャツを着ていた。 それで体全体は基本的に隠れているが、肩らへんが露出している。 「さっきはよくもやってくれやがったなァ、ギャハハハ! さぁ、行くぜエエエエエエエエエエ!!」 状況がつかめないまま、目の前で戦闘が始まろうとしていた。 俺は、良く分からないまま無心にその場から去った。 ただ我武者羅に、そこから逃げた。 後ろで殺し合いをしている中で、何もできなかった。 【E-6/森/一日目/朝】 【ジャック・ザ・リッパー@夢オチだったオリロワのキャラでロワ】 [状態] 疲労(小)、幼児化(残り一時間)、性別変化(残り一週間) [服装] Tシャツのみ [装備] コンバットナイフ [道具] 基本支給品一式、ランダム支給品×1 [思考] 基本 強い人間を殺し、その肉を喰らう 1 こいつを殺す [備考] ※ロワ参加前からの参加です ※固有能力《無限の刃》は封印されています ※薬品により幼児化、性別変化しています ※真田麻緒と接触があったようですが、何があったかは後続の書き手さんにお任せします 【真田麻緒@オリキャラで俺得バトルロワイアル】 [状態]:思考回路に異常 [服装]:特筆事項なし [装備]:コルト・ガバメント(8/12) [道具]:基本支給品一式、ランダム支給品(0~2) [思考] 基本:優勝して真田美緒を生き返らせる 1:目の前の子どもを殺す [備考] ※オリキャラで俺得ロワ参戦前からの参戦です。 ※ジャック・ザ・リッパーと接触があったようですが、何があったかは後続の書き手さんにお任せします 【永久修康@俺のオリキャラでバトルロワイアル2nd】 [状態]:右肩に銃創 [服装]:特筆事項無し [装備]:特殊ハリセン [道具]:基本支給品一式、いちごオレ@DOLバトルロワイアル(3)、古いねずみ花火(3) [思考] 基本:殺し合う気は無い。生き残る事を優先する。 1:この場から逃げる。 2:瀬戸麗華には注意。 [備考] ※俺オリロワ2nd死亡後からの参戦です。 ※瀬戸麗華の名前と容姿を記憶しました。 時系列順で読む Back 神戯-DEBUG PROGRAM- Next 犯物語~しかみアリス~ 投下順で読む Back 神戯-DEBUG PROGRAM- Next 犯物語~しかみアリス~ 027 RA-SE-N 永久修康 066 シーソーゲームの行く末は 010 正義の味方 ジャック・ザ・リッパー 066 シーソーゲームの行く末は 015 サナダのパーフェクトずがん教室 真田麻緒 066 シーソーゲームの行く末は
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Blue Drop サークル:FELT Number Track Name Arranger Lyrics Vocal Original Works Original Tune Length 01 ON(Introduction) NAGI☆ - - オリジナル - [01 19] 02 Feel The Flow NAGI☆ 舞花 舞花 東方紅魔郷 ルーネイトエルフ [04 22] 03 BRIGHTEST WAY Maurits"禅"Cornelis David Kronos Vivienne 東方神霊廟 死霊の夜桜 [05 18] 04 The Highly Sensitive Maurits"禅"Cornelis - - 東方風神録 フォールオブフォール ~ 秋めく滝 [04 29] 05 Prayer Blue NAGI☆ 美歌 舞花 東方風神録 信仰は儚き人間の為に [04 30] 06 L.U.S.T Maurits"禅"Cornelis - - 東方神霊廟 欲深き霊魂 [04 01] 07 One More Time Maurits"禅"Cornelis Renko Vivienne 東方神霊廟 ゴーストリード [05 33] 08 Stand NAGI☆ - - 東方紅魔郷 メイドと血の懐中時計 [03 38] 09 DreamlesselmaerD(Interlude) Maurits"禅"Cornelis - - 東方永夜抄 Eternal Dream ~ 幽玄の槭樹 [02 07] 10 CLONE NAGI☆ - - 東方萃夢想 東方萃夢想 [03 08] 11 And Other NAGI☆ 美歌 美歌 東方萃夢想 東方萃夢想 [04 46] 12 Flower Flag(MZC Echoes the Spring Liquid Mix) Maurits"禅"Cornelis - - 東方妖々夢 幽雅に咲かせ、墨染の桜 ~ Border of Life [04 55] 詳細 コミックマーケット80(2011/08/13)にて初頒布 イベント価格:1000円 ショップ価格:1400円(税込:1470円) レビュー 個人的にこれを含めた過去4作品の中で最高傑作。 今まで以上に音質、サウンドクオリティ共にプロの域である。 ボーカルを務める面々も相変わらず非常に技術的に優れているところも高ポイント。 まずTr.1〜Tr.12まで、全くと言っていい程「ハズレ」が見当たらない。 毎度お馴染みの舞花さんが担当するTr.2のNAGI☆氏ロック。 原曲はいつもの通り崩壊気味だが、ところどころに顔を出す原曲のフレーズがいい味を出している。 Tr.3のVivienneさんの透き通る美声はもはや感動の領域。 MZC氏の作る響くバス音と相性がいい。 いつもは英語を非常になめらかに歌う印象だったが、今回日本語歌詞で新しい面を見せてくれた。このアルバムでもかなり気に入った曲。 Tr.4はインスト。ミニマルよりのアンビエントだろうか。こういうアレンジはフォールオブフォールでは聴き慣れないので、面白かった。 Tr.5は再び舞花さんのボーカルトラック。NAGI☆のロックが2つ入るのは割と珍しいのでは? ジャケットは早苗さんなのに、これを敢えてTr.2にしないのがなかなか唸らせる。 既存の信仰は〜のボーカルアレンジと比較しても相当高い評価が出来るだろう。 Tr.6の新作アレンジ。ポストロック調のインスト。 とにかくMZC氏のインストは「かっこいい」 Tr.7は再びVivienneさんのボーカルアレンジ。しかし今度は全て英語歌詞である。ここへ来て初めてFELTお馴染みのハウスが顔を出した。鳥肌ものの完成度である。 Tr.8、またNAGIロックw 02 57からのサビは盛り上がる。原曲の世界観を上手く活かしており感心する。 Tr.9。インタールードながらも他曲と遜色ないテクノ。MZC氏のこういうアレンジをもっと聴いてみたい。 Tr.10は、FELTアルバムでは欠かせないNAGI氏のクラシックミュージック。原曲が原曲なだけに、あまりの壮大さにただただ聴き惚れるだけである。 Tr.11は、Tr.10のボーカルアレンジ版といったところ。この流れは前作Flower FlagのTr.8〜9を汲んでいる。が、今作ではより自然な流れになり、10と11が一つ曲のような構成になっている。 そしておまけ的なTr.12。しかしおまけと侮ること勿れ、原曲のNAGIロックを非常に上手くリミックスしたドラムントラックである。 私は100点を惜しみなくつける。 是非試聴してみてはいかがか -- 素人改 (2011-11-22 12 27 13) 名前 コメント
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つまり巫女さんは可愛い 解説 16人の可愛い巫女さんが戦うシングルトーナメント 時間無制限・2ラウンド先取・ダブルチルノとルールはごく普通である。 ルールはごく普通である。 1動画につき8試合が収録されており、上中下の3本で完結するので比較的すぐ見れる。 ただし、全部一気に見て胸焼けしたら簡便な! 人選はMUGENでごく一般的な巫女さん…の皮を被った何かが多い。 うp主がアレンジじゃないキャラをあまり持っていないのでしょうがない。 巫女さんを愛でる大会なので調整はほとんどしていないが、2人程オワタ式となっている。 きゅーとな巫女さんたち レラ (レラ草四郎時貞) ミナ (兇國真鏡名ミ旺) 霊夢 (BS霊夢) 旧霊夢 (takoz氏のパッチを使用) 羽衣乃 一二三 先代 早苗 (早苗 Type-M) ミヅキ (パピーの邪神アンブロジァモード) リムルル (3㌶氏製作のリムルル) ちづる (possibility of Chizuru) 雪姉 (原作再現の雪姉さん) 舞織 (マオリ・ハワード) シェリル ナコルル (エス氏製作ナコルル) 扇奈 (魔剣士扇奈) 関連大会 作品別風タッグリーグ【原作再現】 今度は多分作品別タッグリーグ【やや珍しめ】 今回はジャンル対抗だよ!タッグリーグ【かくとう?】 チーム対抗さいきょう武器決定戦OP[凶凶狂狂]( OP ) 初心に帰ってふつうの作品別チームリーグ あまり見ない作品別チームリーグ【やや珍しめ】 多分2度と開かれない!販売企業別チームリーグ コメント 始まって終わったので、とりあえずページ作成しました。巫女トナメはそのうちまたやるかも。 -- sight (2010-06-23 15 52 45) 作成乙。と言いたいところだけれど、ページ名に「下」は入れなくて良かったんでない? -- 名無しさん (2010-06-23 16 23 45) 早苗は巫女じゃねーぞにわか。 -- 名無しさん (2010-06-23 17 20 24) ↑本人が「巫女のようなもの」と言ってるぞにわか。 -- 名無しさん (2010-06-23 17 27 41) すごい巫女達だwww -- 名無しさん (2010-06-23 18 04 31) う~む、巫女さんの定義を共通認識として定義してないのはまずかったですかね。この大会の巫女さんは「神に仕える女性」ってくらいの意味です。なので神道の一般的な巫女だけでなく、諏訪大社の専門職である風祝はもちろんアイヌ巫女や琉球王国の神女、シェリルのような外国の風の巫女も含んでおります。長田通倫先生の風祝歌考によれば、風祝も元は巫女の一種だったそうですけど、神道巫女さん原理主義の方とかが一緒にすると怒るのはごもっともですね。ごめんなさい。 -- sight (2010-06-23 18 13 46) まぁ風祝は烏に巫女扱いされたりするし。 っていうか、そういう細かい問題じゃない -- 名無しさん (2010-06-23 18 22 02) つまり「早苗は巫女じゃねーぞにわか。」と言ってたやつが一番のにわかだったということですね。これはひどいw -- 名無しさん (2010-06-23 18 27 19) むしろ早苗さんなんかより、あの霊夢とちづるの方が巫女じゃないだろ -- 名無しさん (2010-06-23 19 35 28) あれ?巫女ってなんだっけ・・・ -- 名無しさん (2010-06-23 20 53 21) 鬼だよ -- 名無しさん (2010-06-23 22 13 35) 面白いのになぜこんなに殺伐としている…… それはともかく一二三大会初出場おめ -- 名無しさん (2010-06-23 23 50 04) この大会に出場している舞織はwikiに未掲載のようですね。詳細ご存知の方は加筆プリーズ。 -- 名無しさん (2010-06-24 00 50 20) マオリの詳細はうp主のキャラ作成のほうのマイリスを見ればわかるよ! -- 名無しさん (2010-06-24 14 27 17) 青山桃子はいづこに… -- 名無しさん (2010-06-24 15 05 53) 一つ言いたいことは「誰得?」なんて言うほどマイナーな萌え要素じゃないということだ -- 名無しさん (2010-06-24 16 32 52) つぐみは・・ -- 名無しさん (2010-06-24 19 53 34) ↑↑いや、誰得なのは巫女じゃなくて大半が巫女の皮かぶった何かだと思うし、旧霊夢は全力でおかしいだろw -- 名無しさん (2010-06-24 20 05 15) 凄いな・・・まともな巫女が一人も居ない・・・wwwww -- 名無しさん (2010-06-24 20 34 03) 今回出てない巫女さんはいつかやる予定の、「みんな大好き巫女トナメ」に乞うご期待。それはそうと、おまけうpしました。巫女さんっぽさは投げ捨てるもの。 -- sight (2010-06-25 03 07 28) 続編来てたwww -- 名無しさん (2010-06-25 11 50 21) 続編を見てきたが・・・なぁにこれぇ -- 名無しさん (2010-06-25 11 56 42) 以前あったページにもあったがまともな巫女さんはそもそも格闘しないw -- 名無しさん (2010-06-26 09 20 05) なんかミヅキ様のところに行こうとしたらワンチャンに飛ばされるでござる(つД`) -- 名無しさん (2010-06-26 13 55 53) 見てみたら普通の大会期待した俺が馬鹿だった -- 名無しさん (2010-06-26 14 10 10) 巫女とは何か、そんなことを考えさせられる大会でした -- 名無しさん (2010-06-26 22 24 26) 名前 コメント マイリスト
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和の場合 パンッ! 京太郎「ってぇ…! の、和!? いきなり何するんだよ!?」 和「見損ないました! あんなに私のことだけを愛すると言っていた癖に!」 京太郎「当たり屋!? 逃げんなって!」 和「離してください! 馬鹿!」 京太郎「落ち着けって! とりあえずなんで叩いたのか言ってくれないと何にもわかんねーだろ!」 和「しらばっくれないでください! 龍門渕さんと一緒に歩いて、そのまま家のなかに入って行ったのを見たんです!」 京太郎「はぁ!? いやそれは」 和「そのまま出てこなくて…連絡もなくて…電話もしたのに!」 京太郎「違うんだって!」 和「言い訳なんて聞きたくありません!」 京太郎「和ッ!」 チュッ 和「あっ……ん……」 京太郎「……落ち着いたか?」 和「なんなんですかぁ…! 嫌いです…私の心を、こんなにぐちゃぐちゃにする京太郎くんなんて…」 京太郎「俺の話聞いてくれって。昨日は元々ハギヨシさんと会う約束だったんですよ。で向かったらたまたま透華さんに会ったんだよ」 京太郎「ハギヨシさんとの用事が終わったら皆で麻雀をやろうって誘われて、んで電話に気付かなかったんだ」 京太郎「それからもう遅いから、って泊まることになって、ケータイの電源切れてたんだけどまぁいいかって」 京太郎「それで今に至るんだよ」 和「………………」 京太郎「理解してくれたか?」 和「………」ボンッ 京太郎「わー!? 和があまりの恥ずかしさで倒れたー!?」 和「う、うう…穴があったら入りたいです…」 京太郎「まったく……叩かれ損だぜ…」 和「本当にごめんなさい!」 京太郎「いいんだけどさー…少しは信用してほしいというか…」 和「京太郎くんから連絡全然来なくて……周りが見えなくなっていました…本当にごめんなさい…」 京太郎「……ま、うん。それほど俺のことが好きだ、ってことだろ?」 京太郎「なら、まぁうん…いいか! 和からの愛を感じたし!」 和「……こんな重い女で、京太郎くんはいいんですか…?」 京太郎「はぁ? なに言ってるんだよ。重い女とか軽い女に惚れた訳じゃなくて、原村和にほれてんだよ、俺は」 京太郎「和がいいし、和じゃなきゃ嫌だ」 和「京太郎くん…」 チュッ 京太郎「ん…。また不意討ちだな」 和「…これから先も、ずっと京太郎くんを好きでいます」 京太郎「ああ。俺も、ずっと好きでいる」 「あなたと一緒に歩くことを、誓います」 カンッ
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TM 壱式 お名前 コミュニティ番号 自己ベスト ひとこと セーラーファーラット co219306 13 59 すみません、ネタや冗談が通じない僕ですけど、参加してもよいですか? のぼるくん co1067812 14 47 誰がなんと言おうとニコ生もシレンも初心者です taka co232568 14 48 出るからには真剣に 自己べ出せたらいいですね第6回の大会みたいに参加者のシレンへの熱意が伝わるような大会になるといいですね セーラームーン?全然わかりませんはいすいません ぶり大根 co1037137 記録なし このゲームクリアできません。 TM 弐式 お名前 コミュニティ番号 自己ベスト ひとこと †執事Яose† co1030606 15 19 AKBでは松井咲子、大島優子、こじはるなどなど推しです。 らすく co180219 16 23 自分全くセラムンやったことないんですけど、シレンってことで爆走する勢いで・・・ファーラット倒しに行きたいですね。乙って乙って100回に1回くらいクリア出来たらいいね! セーラー信長 co235592 17 32 登山しますよー。長尾影虎には負けん! 腐敗みかん co647491 18 26 ┗Ω(^0^)Ω ┛うおおおモリモリだぜえΩΩ ┗(^o^)┓三まてーおれのきんにくう TM 参式 お名前 コミュニティ番号 自己ベスト ひとこと セーラーアリス co125781 19 35 シレン芸人王に…俺はなる! のら@ねこ co323485 19 43 腐敗してる人には負けないように頑張ります!というかとりあえずタイム出せるように頑張りますw 青夢 co1067597 28 29 タイムはさきほど出たものですー2828だったらにやにや(・∀・)だったのになぁ みかづき co248068 23 45 こんな感じで参加してくださいね!絶対に負けません!成績でも、枠の装飾でも。 TM 四式 お名前 コミュニティ番号 自己ベスト ひとこと スターダスト・トウネ・オベリスク co167505 41 27 PC持って帰れる重さなら参加します。今のgmksノートPCだと、放送TM出来ないんだぜこんちきしょう!PeCaTVとSCFHだけで、CPU100%なんだぜ^q^ディスガイア4愛しすぎたあまりシレンまったくやってなす( ´ ・ ω ・ ` )私には、オベリスクが付いている!ゴッドハンドクラッシャーな勢いで頑張ってPC持って帰ります(多分) 水野亜美(えーす) co318131 記録なし 水でもかぶって反省しなさい! みみみ co1015762 記録なし 俺、コンドル解放したら早苗さんと結婚するんだ・・・ 抹茶あいす co165948 記録なし 掛軸裏 お名前 コミュニティ番号 自己ベスト ひとこと セガナイケ co200653 6 30 WJのmagicoのエマちゃんがかわいい。あの人の絵は以前から好きだったけど今回のエマちゃんは俺のツボを抑えすぎている… 料理苦手だけど頑張る姿とか最強だろ。この世で2番目にかわいい。 ハッチ co462018 7 00 早めに録画の準備しておかないと(ぁ セーラーブラック co453534 7 21 はじめまして。シレン、特に掛け軸には色んな意味でお世話になったので恩返しの意味でも参加申請させていただきたいと思いました。TAプレイヤーとしてはゴミクズで、放送時間も少々限られる部分もあるなど色々とご迷惑をかけるかと思いますが、まゆゆのために命をかけて頑張りたいと思います 夏李 co300415 7 57 負けない! 食神 お名前 コミュニティ番号 自己ベスト ひとこと お ん♂ co156081 10 56 11期研究生のりっちゃんが可愛すぎて生きるのが辛いです。もちろん梅ちゃんと咲子さんも大好きです。 ちゅう co172258 11 28 このオドロに磨いてもらったブフーの包丁-5で、頑張ります(` ~ ) hanson co441648 11 47 全然関係ないけど聖剣2RTA(5 36 21)も頑張ります。 セーラーブレスト co1069820 記録なし セラムン杯に参加するためだけにコミュ作りました! フェイ お名前 コミュニティ番号 自己ベスト ひとこと はばげる co155981 59 08 ささ おにぎり♪ co210817 68 55 多分11日しかプレー出来ません(???)代表者によるTMTA対決…とかなったら参加できないかもです(???) あると co215897 69 56 総帥っぽいプレイでがんばりまーすヽ(゚∀゚)ノ 八乙女梓乃 co205784 94 47 [AKB] ┗(^o^ )┓三<うぉーーーコスモ石油!スーパーマグナムゥ!!
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岡崎朋也は、殺し合いに怒っていた。 馬鹿げている。人の命を犠牲にしてまで叶えたい願いなどあるものか。 それも、友人である藤林杏や春原陽平を殺害してまで、叶えたい願いなどあるものか。 余談だが、岡崎は妻を失っている。 元々病弱だった『妻』。何故妻―――――古河渚だけがいつもこんな目に遭わなければいけないのか分からなかった。腸が煮えくり返る思いだった。 もしも。死人を蘇らせる願いさえ叶えられるのなら。もしも、あの幸せな日々を、渚と娘の汐ともう一度やり直せるチャンスがあるのなら。 ―――――俺は、本当にチャンスを捨てられるのか? 致命的な矛盾、矛盾、矛盾、矛盾。 杏や春原を殺したくはない。でも、渚を生き返らせたい。 片方しか選べない。友か、妻か。 「分からない。俺は――――――」 ダァン。渇いた破裂音がした。 下手糞なサスペンスドラマなんかでよく聞くような音。ああそうだ、この音は銃声によく似ているんだ。撃たれたのは誰だ?誰が撃たれたんだ? 胸の真ん中から出ている血液が、迷走する岡崎を現実に引き戻した。 ああ――――撃たれたのは、俺か。 でも、悪くないのかもな。これで、俺は誰も殺さずに、友達の血を浴びずに、渚に会えるんだから。ごめんな早苗さん。汐はしばらく任せるよ。俺はもう駄目だ。 「こんな父親でごめんな…………汐………」 岡崎朋也は、その生涯の幕を閉じた。 ◆ 『FB』こと天王寺裕吾は、現実を受け入れられずに困惑していた。何故なら、本来天王寺がここに存在していることは有り得ないからである。 天王寺は世界規模の研究機関『SERN』の武力制圧や暗殺を生業とする部隊『ラウンダー』の幹部で、一般人としての顔はあくまで表の顔に過ぎない。 彼は岡部倫太郎たちのタイムマシンを回収する任務を請け、任務成功の暁として自殺した。ラウンダーは使い捨てで、必ず口を封じられる。 娘の天王寺綯に危害が及ぶことだけは、絶対にあってはならなかった。 だからこそ、彼は潔く自害する道を執ったというのに。 「これじゃあ……意味が無えじゃねえか……!」 固く握った拳を近くの電信柱に叩きつける。 その鍛えられた肉体から出される拳の威力は絶大だったろうが、彼はそんなこと気にも留めない。結局自分はSERNに利用されていたのだ。 「―――――――――――やるしか、ねえ」 殺し合いに乗る。 『FB』は静かにそう決意した。全ては娘を、大切な何物にも代えがたい宝物を守るために。天王寺は自ら修羅の道を決断したのだ。 願いはたった一つ。娘への永遠の幸福。 その願いが叶えられるなら、天王寺裕吾は喜んで鬼にも悪魔にもなれた。 後は何も感じない。人を殺すのは初めてではないし、殺人が生ぬるい軽犯罪に思えてくるようなことだって天王寺はたくさん見てきたのだから。 岡崎朋也に背後から銃口を向け、後は迷わずに発砲する。 僅かな、本当に僅かな時間さえあれば、人は簡単に殺せるのだと天王寺は改めて実感し、物言わぬ死体に自然と手を合わせた。 「――――すまねえ。俺は、綯を守らなきゃいけないんだ……」 支給品に入っていたのは二つ。 まずは彼が殺人に使った銃、H22ベレッタ。これは扱いやすい銃だし、威力も対人用としては申し分ない。間違いなく当たりの支給品だろう。 もう一つは『どろり濃厚ピーチ味』と書かれたジュースだった。 実は一部の人を除いて驚異的なまずさを誇るのだが、天王寺は見向きもしない。 『FB』天王寺裕吾は実質二度目の人生にして、再び闇へと落ちていく。 【岡崎朋也@CLANNAD】 死亡 【残り116/120人】 【深夜/C-6】 【天王寺裕吾@めだかボックス】 [状態]健康、微かな罪悪感 [所持品]H22ベレッタ@現実、どろり濃厚ピーチ味@AIR [思考・行動] 0 優勝して娘に『永遠の幸福』を与える。 1 岡部達には会いたくない。 ※死亡後からの参加です 強者たちのバトル・ロワイアル 投下順 消える飛行機雲、追いかけて追いかけて。 GAME START 岡崎朋也 GAME OVER GAME START 天王寺裕吾 [[]]